FAQ

 

利用環境


対象バージョン

v.2.6.0

詳細

Passage ライセンスサーバーのシステム要件は以下の通りです。

項目 要件

OS

Windows Server 2008 R2

Windows Server 2012

Windows Server 2012 R2

Windows Server 2016

ランタイム

.NET Framework 3.5

.NET Framework 4.6.2

Webサービス

Internet Information Services

データベース

SQL Server 2012 Service Pack 1

SQL Server 2014 Service Pack 1 / Service Pack 2

SQL Server 2016 Service Pack 2

SQL Server 2017

CPU

1ギガヘルツ(GHz)以上のプロセッサ

メモリ

4GB以上

HDD

40GB以上の空きハードディスク領域を推奨

Category: 利用環境

対象バージョン

v.2.6.0

詳細

Passage リダイレクトサーバーのシステム要件は以下の通りです。

項目 要件

OS

Windows Server 2008 R2

Windows Server 2012

Windows Server 2012 R2

Windows Server 2016

CPU

1ギガヘルツ(GHz)以上のプロセッサ

メモリ

4GB以上

HDD

移行する総ユーザーアカウントのユーザープロファイル領域分の空き容量

ドメイン

Passage クライアントと同じActive Directoryドメインへの参加

Category: 利用環境

対象バージョン

v.2.6.0

詳細

Passage のシステム要件は以下の通りです。

項目 要件

OS

Windows 7 Professinal / Enterprise /Ultimate SP1

Windows 8 Pro / Enterprise

Windows 8.1 Pro /Enterprise

Windows 10 Pro/Enterprise(1703 ビルド15063.1324/1709 ビルド:16299.666/1803 ビルド17134.286)

パッチ

Version 2.6.0 リリース時点までのセキュリティパッチを適用する必要があります。

ランタイム

.NET Framework 4.7.0

Visual C++ 2017 Redistributable

CPU

1ギガヘルツ(GHz)以上のプロセッサ

メモリ

x86 OS: 2GB以上

x64 OS :4GB以上

HDD

Passageプログラム用:100MBの空き容量

Passage Plate用(VHD形態):2GBの空き容量
インストール時にローカルワークスペースのサイズを変更する場合は、「変更するサイズ×2」の空き容量が必要です。
また、Windows OSや他アプリケーションの安定した稼動に必要な空き容量も別途確保しておく必要があります。

Passage Plate用(ハードディスク形態):256MBのドライブ(パーティション)
インストール前にローカルワークスペースとして使用するドライブ(パーティション)を別に用意する必要があります。
ローカルワークスペースとして使用するドライブ(パーティション)にあるデータはインストール時に全てフォーマットされます。

ユーザープロファイル分離機能用(RAMディスク形態):10GBの空き容量
ユーザープロファイル領域(C:\Users)が10GBを超える場合は、「ユーザープロファイル領域のサイズ」の空き容量が必要です。
また、Windows OSや他アプリケーションの安定した稼動に必要な空き容量も別途確保しておく必要があります。

ユーザープロファイル分離機能用(ハードディスク形態):10GBの空き容量、256MBのドライブ(パーティション)
ユーザープロファイル領域(C:\Users)が10GBを超える場合は、「ユーザープロファイル領域のサイズ」の空き容量が必要です。
また、インストール前にローカルワークスペースとして使用するドライブ(パーティション)を別に用意する必要があります。

ユーザープロファイル分離機能用(VHD形態):11GBの空き容量
ユーザープロファイル領域(C:\Users)が10GBを超える場合は、「ユーザープロファイル領域のサイズ+ローカルワークスペースのサイズ」の空き容量が必要です。
また、Windows OSや他アプリケーションの安定した稼動に必要な空き容量も別途確保しておく必要があります。

ドメイン

Passage リダイレクトサーバーと同じActive Directory ドメインへの参加

Category: 利用環境

Flex Work Place Passage(オンプレミス版)の下記バージョンにつきましては、Windows10に対応いたしました。
現時点(2018/9/25)では、Flex Work Place Passage Express/Flex Work Place Passage CloudはWindows 10に対応しておりません。

・Flex Work Place Passage v.1.4.2
・Flex Work Place Passage v.1.4.3
・Flex Work Place Passage v.2.1.x
・Flex Work Place Passage v.2.2.x
・Flex Work Place Passage v.2.3.x
・Flex Work Place Passage v.2.5.x
・Flex Work Place Passage v.2.6.x


対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

弊社インターネットライセンスサーバをご利用の場合は、Flex Work Placeライセンス発行窓口へお問い合わせください。
Flex Work Placeライセンス発行窓口へご連絡いただきますと、以下の様な、ライセンス情報に関する操作やご案内をさせていただきます。

 ・ライセンス認証情報(ライセンス認証が完了しているユーザー)を確認したい場合
 ・ライセンス認証情報(ライセンス認証が完了しているユーザー)を削除したい場合

Flex Work Placeライセンス発行窓口にご連絡いただく場合は、以下の情報をお知らせ願います。
ライセンスのユーザ割り当て状況をお調べして一覧でご案内することもできますので、その旨、Flex Work Placeライセンス発行窓口にお知らせ下さい。

 ・お客様名
 ・企業コード
 ・Passageのバージョン
 ・確認/削除対象ユーザーアカウント
 ・確認/削除対象ユーザーが所属するドメイン名
 ・確認/削除対象ユーザーが使用しているコンピュータ名

ライセンスサーバをお客様ご自身で構築されている場合は、ライセンスサーバにログオンし、ライセンスサーバ構築時に使用したライセンス管理ツール(psglicmgr.exe)を実行して認証済みユーザをご確認下さい。

管理ツール(psglicmgr.exe)の使用方法につきましてはライセンスサーバ構築マニュアルをご覧願います。

お問い合わせ先

Flex Work Place ライセンス発行窓口:sss_info@yrl.co.jp

Category: 利用環境

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

リダイレクトサーバーの共有フォルダーを、別のドライブや別のリダイレクトサーバーへ移行することは可能です。
移行の際は、既存のリダイレクトサーバーの共有フォルダーに保存されているユーザーデータのアクセス権を引き継ぐようにコピーする必要があります。

【別のドライブへ移行する場合の事前準備】

・ユーザーデータの更新が行われないようにネットワークを切断します。
・同じ共有名を使用する場合には、現行の共有設定を解除します。

【別のリダイレクトサーバーへ移行する場合の事前準備】

・ユーザーデータの更新が行われないように共有設定を解除します。
・予め別のリダイレクトサーバーにてリダイレクトバッチを実行して、共有フォルダーを作成しておきます。

【ユーザーデータの移行手順】

1.既存のリダイレクトサーバーにドメイン管理者アカウントでログオンします。

2.コマンドプロンプトを管理者として起動します。

3.robocopyコマンドを実行して、別のドライブまたは別のリダイレクトサーバーへユーザーデータをコピーします。
 実行するコマンドは下記1)、2)を参照してください。

 1)空のディレクトリを含むサブディレクトリをコピーする場合

  robocopy <コピー元> <コピー先> /E /COPYALL

 2)空のディレクトリは含まずサブディレクトリをコピーする場合

  robocopy <コピー元> <コピー先> /S /COPYALL

4.コマンド実行後、Passageクライアントから設定ファイルを編集します。
 設定ファイルからリダイレクトサーバー名/共有名を編集し、別のドライブ/別のリダイレクトサーバーのユーザーデータへアクセスすることが可能かご確認ください。

 ※リダイレクトサーバー名/共有名を編集する手順は、設定ファイル編集マニュアルを参照ください。

Category: 利用環境

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

ワークグループ環境の場合、Flex Work Place Passageをご利用することはできません。
Passageをご利用する場合には、Active Directory(AD)環境があることが必須事項となります。

Passage クライアントのサポートOSは以下の通りです。

製品名 バージョン 対応しているクライアントOS
Flex Work Place Passage(オンプレミス版) v.2.6.0 Windows 7 Professional/Enterprise/Ultimate SP1

Windows 8 Pro/Enterprise

Windows 8.1 Pro/Enterprise

Windows 10 Pro/Enterprise
(1703 ビルド15063.1324/1709 ビルド:16299.666/1803 ビルド17134.286/1809/1903)

Flex Work Place Passage Express v.1.0.0 Windows 7 Professional/Enterprise/Ultimate SP1

Windows 8 Pro/Enterprise

Windows 8.1 Pro/Enterprise

Flex Work Place Passage Cloud v.1.4.3 Windows 7 Professional/Enterprise/Ultimate SP1

Windows 8 Pro/Enterprise

Windows 8.1 Pro/Enterprise

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導入前・導入後の設定

対象バージョン

v.2.5.1以降のバージョン

詳細

Passage v.2.5.1からPassageクライアントの設定ファイルを編集することでInternet Explorerの「自動構成」⇒「設定を自動的に検出する」の設定値をクリアしないように制御することが可能となりました。
設定ファイルの編集手順につきましては下記をご確認ください。

手順

 

1).Passageクライアントへ管理者モードでログオン

 Passageクライアントへ管理者モードでログオン可能なユーザー(インストールユーザー、ドメイン管理者)でログオンします。

2).設定ファイルを開く

 エクスプローラーを起動し「%PSGROOT%Config」フォルダーを開きます。
 続けて、フォルダー内の「psgconfig.xml」をログオンユーザーのプロファイルフォルダーへコピーします。
 コピーした「psgconfig.xml」をメモ帳から開きます。
 ※メモ帳は、Windowsキー+Rでファイル名を指定して実行から「notepad」と入力し、実行することで起動します。

3).設定ファイルの編集

 設定ファイルの以下項目からValueの設定値を「1」⇒「0」に編集します。

【設定ファイルのフォーマット】


 ClearAutoProxySetting
 1

【設定項目とパラメーターの説明】

設定項目 パラメーター 説明
Value 0 「設定を自動的に検出する」の設定値をクリアしない
1(初期値) 「設定を自動的に検出する」の設定値をクリアする

4).設定ファイルの置換

 編集した「psgconfig.xml」を「%PSGROOT%Config」フォルダーへ上書きコピーします。
 ※事前に「psgconfig.xml」のバックアップを取得いただくことを推奨します。

5).Passageクライアントの再起動

 設定ファイルを反映するためにPassageクライアントを再起動します。
 以降は、ログオンユーザーで「自動構成」⇒「設定を自動的に検出する」のチェックを有効にしても、クリアされないようになります。

対象バージョン

すべてのバージョン

概要

ADサーバーのグループポリシー設定から「ローカルログオンを許可する」を利用することで、PassageインストールPCにログオンするユーザーを制限することが可能です。
詳細は以降の手順をご確認ください。

作業環境

・ADサーバー
・PassageインストールPC

作業要件

ADサーバーでの作業を管理者権限を有するユーザーで実行できること。

注意事項

・本手順により「ローカルログオンを許可する」の設定が適用されたPCは、以下ユーザーのみログオンが可能となります。

 - Passageのセキュリティグループに含まれたドメインの一般ユーザー
- ローカルのAdministratosグループ、Domain Adminsグループに所属する管理者ユーザー

 下記ユーザーはログオン時に制限が掛かり、ログオンが出来なくなりますのでご注意下さい。

 - Passageのセキュリティグループに含まれていないドメインの一般ユーザー
- ローカルのUsersグループにのみ所属する一般ユーザー

設定手順

1.Passage利用者用のセキュリティグループを作成します。

  ADサーバーへ管理者権限でログオンし、Passageの利用者のみのセキュリティグループを作成します。

  [1]. Active Directory ユーザーとコンピューターを起動します。

     Windows Server 2008の場合
[スタート]-[管理ツール]-[Active Directory ユーザーとコンピューター]を起動します。

     Windows Server 2012/2012R2の場合
サーバーマネージャーを起動し[ツール(T)]-[Active Directory ユーザーとコンピューター]を起動します。

  [2]. 左のペインから[Users]を右クリックし[新規作成(N)]-[グループ]を選択します。
[3]. 任意のグループ名を入力し、その他の設定は既定値のまま[OK]を選択します。

     グループ名:psggroup
グループ名(Windows 2000より前):psggroup
グループのスコープ:グローバル
グループの種類:セキュリティ

  [4]. 左のペインから[Users]を選択し、前の手順で作成したセキュリティグループをダブルクリックします。

  [5]. プロパティ画面から[メンバー]タブを選択し[追加(D)]を選択します。

  [6]. [詳細設定(A)]-[検索(N)]を選択し、検索結果の一覧からPassageの利用者のみを選択し[OK]-[OK]を選択します。

  [7]. プロパティ画面の所属するメンバーにPassageの利用者のユーザーアカウントのみが表示されていることを確認し、
[適用(A)]-[OK]を選択します。
画面は閉じずに次の手順に進みます。

2.PassageインストールPCのみを含むOUを作成します。

  [1]. [Active Directory ユーザーとコンピューター]の左のペインからドメイン名を右クリックし[新規作成(N)]-[組織単位(OU)]を選択します。

  [2]. 任意の名前を入力し[OK]を選択します。

     名前:Passage

  [3]. 左のペインのドメイン名に紐付く形でOUが作成されたことを確認し[Computers]を選択します。

  [4]. PassageインストールPCのみを選択し、作成したOUへドラッグ&ドロップします。

     ※移動時にメッセージが表示された場合は「はい(Y)」を選択します。

  [5]. 作成したOUにPassageインストールPCのみが表示されていることを確認し、右上の[×]ボタンを選択し画面を終了します。
次の手順に進みます。

3.作成したOUにグループポリシーを適用します。

  [1]. グループポリシーの管理を起動します。

     Windows Server 2008の場合
[スタート]-[管理ツール]-[グループ ポリシーの管理]を起動します。

     Windows Server 2012/2012R2の場合
サーバーマネージャーを起動し[ツール(T)]-[グループ ポリシーの管理]を起動します。

  [2]. 左のペインから前述の2.の手順で作成したOUを右クリックし[このドメインに GPOを作成し、このコンテナーにリンクする(C)]を選択します。

  [3]. 任意の名前を入力し[OK]を選択します。

  [4]. OU配下に作成されたGPOを右クリックし[編集(E)]を選択します。

  [5]. グループポリシー管理エディターから[ローカルログオンを許可]をダブルクリックします

コンピューターの構成

-ポリシー

-Windowsの設定

-セキュリティの設定

-ローカル ポリシー

-ユーザー権利の割り当て

-ローカルログオンを許可

  [5]. [これらのポリシー設定を定義する(D)]にチェックします。
[ユーザーまたはグループの追加(U)]-[参照(B)]-[詳細設定(A)]-[検索(N)]を選択し、
前述の1.の手順で作成したセキュリティグループを選択し[OK]-[OK]を選択します。

     ※既定で「Administrators」や「Users」が設定されておりましたら「Users」のみ削除します。

  [6]. ローカル ログオンを許可のプロパティには「追加したセキュリティグループ」と既定の「Administrators」のみであることを確認し、
[適用(A)]-[OK]を選択します。

  [7]. 右上の[×]ボタンを選択し画面を終了します。
次の手順に進みます。

4.ログオンユーザーの制限状態の確認

  PassageインストールPCを再起動し、ログオン可能なユーザーが前述の1.の手順で作成したセキュリティグループに所属する
一般ユーザー、管理者ユーザーのみであることを確認します。

対象バージョン

v.2.5.0以降

詳細

ローカルワークディスクの形態を「RAMディスク」としている場合は、設定ファイルを編集することでRAMディスクの設定(RAMディスクのサイズ、ドライブレター等)を編集することが可能です。
詳細は「RAMディスクの設定を変更する手順」を参照ください。

ローカルワークディスクの形態を「仮想ディスク」(VHDディスク)としてインストールした場合は、パラメータを編集することはできません。
「仮想ディスク」(VHDディスク)のディスクサイズを変更したい場合は再インストールを実施ください。

RAMディスクの設定を変更する手順

1.Passageクライアントにインストールユーザーでログオンします。

2.Passage Configuratorの実行ファイル「psgconfigurator.exe」の右クリックメニューから「管理者として実行」をクリックします。

3.[ファイル]メニューの[開く]をクリックします。

4.[設定ファイルを開く]画面で、設定ファイルの格納先フォルダーパスへアクセスして、設定ファイルを選択します。
 設定ファイルの標準の格納先フォルダーパスは、下記のとおりとなります。
 格納先フォルダーパスは、インストール時に指定したインストール先フォルダーパスのパラメーターで変化します。

C:\Program files\YRL\Flex Work Place Passage\Config\psgconfig.xml

5.[開く]ボタンをクリックします。

6.Passage Configuratorの各項目のタブが選択可能になります。[ローカルワークスペース]のタブをクリックします。

7.RAMディスクのサイズのドロップダウンメニューからディスクサイズを選択します。ディスクサイズの説明については下表をご確認ください。
 ※その他の設定情報につきましてはPassage Configurator操作マニュアルをご参照ください。

設定項目 パラメーター 説明
RAMディスクのサイズ サイズ 形態RAMのPassage Plateのサイズを設定します。
既定値は、「256(MB)」です。
最小ディスクサイズのパラメーターは、「64(MB)」です。
最大ディスクサイズのパラメーターは、x86 OSが「992(MB)」です。x64 OSが「4095(MB)」です。

8.設定が完了したら[保存]ボタンをクリックします。

9.設定ファイルを保存するフォルダーパス指定して、保存します。

10.上書き保存する場合は、[設定ファイルを保存する]画面で、[はい]ボタンをクリックします。

11.[OK]ボタンをクリックします。設定変更後、Passageクライアントを2回再起動することで編集したパラメータが適用されます。

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

Passageインストール後に、RAMディスクから仮想ディスク(VHDディスク)、仮想ディスク(VHDディスク)からRAMディスクといったようにローカルワークディスクを変更することはできません。
ローカルワークディスクを変更する場合は、Passageクライアントの再インストールを実施ください。

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

Passage インストール後にインストールユーザーでログオンし、設定ファイルを編集することでインストール時に入力したライセンスサーバーのパラメータを変更することが可能です。
編集の方法は、下記をご参照ください。

1.PassageインストールPCにインストールユーザーでログオンします

2.設定ファイルを開くためにメモ帳を管理者権限で起動します
 ※Passage v.2.5.0をご利用の場合は、Passage Configuratorをご使用の上、設定ファイルを編集します。
  Passage Configuratorの操作方法につきましてはマニュアルをご確認ください。

・Windows7 の場合
[Windows ボタン]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 8 / 8.1 の場合
アプリの一覧画面の[メモ帳]の右クリックから[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 10 の場合
[Windows ボタン]-[Windows アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

3.設定ファイルの格納先へアクセスし、設定ファイルを開きます
 既定の格納先は下記の通りです。

C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config\psgconfig.xml

※設定ファイルを開く際には、ファイル形式は「すべてのファイル」を選択します。文字コードは「UTF-8」を選択します。

4.設定ファイルを開いたら、で囲まれた箇所を編集します。

【設定ファイルのフォーマット】

ライセンスサーバー名
ポート番号
プロトコル

で囲まれた箇所に、インストール時に入力したパラメータが指定されています。

5.設定ファイルを編集して、上書き保存します。

6.設定ファイルの編集後、Passageクライアントを2回再起動することで編集したパラメータが適用されます。

 

対象バージョン

v.2.5.0、v.2.5.1

詳細

Passageインストール時に下表の機能を有効にしている環境で、ユーザーレベルで業務に利用するアプリケーションがうまく動作しない場合、アプリケーションが下記機能による書き込み制限のため、データを書き込めないことが原因となっている場合があります。
この場合、フィルタードライバーの例外設定を行うことで回避できます。

機能名 動作内容
全てのユーザープロセスからのディスクへのアクセスを禁止する
(フィルタードライバーによる制限)
ログオンユーザーが起動するアプリケーションプロセスによるHDDへのファイルの書き込みを禁止する機能となります。
※読み込みに対する制限はありません

本機能では、デフォルトで以下の3フォルダに対して書き込み禁止除外設定が適用されています。
以下フォルダ以外に何らかのファイル書き込みをさせる必要がある場合には、該当するフォルダのパスを追加しておく必要があります。

<デフォルトで例外設定が行われているフォルダ>
 C:\Windows
 C:\ProgramData
 C:\Users

この例外設定は、psgconfig.xmlの修正で設定を変更することが可能ですが、Passage v2.5.0より「Passage Configurator」を使用することで簡単に指定を変更することができます。

詳細は「Passage Configurator操作マニュアル」を参照願います。

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

通常、Passageクライアントを製品版へ切り替える場合は、Passageクライアントの再インストールを実施いただくことが望ましいです。
本FAQでは、弊社にて確認しておりますPassageクライアントを再インストールせずに製品版へ切え替ることでライセンス認証を行えるようにする手順について記載します。

事前準備

事前に以下1)~4)のPCや設定ファイル、アカウント情報等が必要となります。
切替手順を実施する前に事前に準備していただきますようお願い致します。

1).試用版をインストールして構築したPassageクライアント

 試用版をインストールしたPassageクライアントが必要です。
 ※ライセンス認証が行われないPassageクライアント

2).正しい設定情報を入力して構築したPassageクライアント

 ライセンス認証が正常に行われるPassageクライアントが必要です。
 当該Passgeクライアントから下記情報を取得します。

 ①psgconfig.xml(設定ファイル)

  正しい設定情報を入力して構築したPassageクライアントから設定ファイルを取得します。
  取得した設定ファイルは1).のPCの設定ファイルを差替える際に必要です。
  なお、差し替えはローカルワークスペースを「RAMディスク」(RAM版)とした環境にかぎります。
  「仮想ディスク」(VHD版)の環境においては、差し替えができないためご注意ください。
  下記保存先パスへはPCのインストールユーザーでログオンして取得いただきますようお願い致します。

保存先パス %PSGROOT%Config\psgconfig.xml

  ※既定では「C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config」を指します。

3).企業IDの情報

 別途弊社からご送付しておりますライセンス資料をご用意いただき、企業IDをご確認ください。

4).Passgeクライアントのインストールユーザーのアカウント情報

 切替手順では、管理者モードでPassageクライアントへログオン可能なアカウントが必要です。
 予めPassageクライアントのインストールユーザーのアカウント情報をご用意下さい。

切替手順

1).試用版をインストールしたPCへインストールユーザーでログオン

2).psgconfig.xmlの差替

 事前に正しい設定情報を入力して構築したPCから取得した「psgconfig.xml」を下記パスへ上書き保存します。

保存先パス %PSGROOT%Config\psgconfig.xml

 ※既定では「C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config」を指します。

3).企業コードの変更

 レジストリエディター(%windir%\regedit.exe)を起動し、下記レジストリパスの[CorpID]を正しい企業IDに変更します。
 [CorpID]をダブルクリックし、値のデータに企業コード(6桁)を入力し[OK]をクリックします。

レジストリパス HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\YRL\FWP\Passage\Var
エントリ名 CorpID

4).PCの再起動

 変更した内容を有効にするためにPCを再起動します。

5).Passage利用ユーザーによるログオン

 Passage利用ユーザーでログオンしていただき、ライセンス認証が成功するかご確認ください。
 Passage Plateに「有効なライセンスが見つかりません。残りxx日」と表示される場合、再度インストールユーザーでログオンし入力情報に誤りがないかご確認ください。

 

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

下記の制限事項ならびに注意事項をご確認ください。

サーバー/クライアント共通

No 確認事項
1. リダイレクトサーバー/Passageクライアントが同一のActive Directoryドメインに参加している必要があります。

Passage リダイレクトサーバー

No 確認事項
1. リダイレクトサーバーのシステム要件に合致している必要があります。
2. システム要件に合致したWindows サーバーを構築している必要があります。

Passage ライセンスサーバー

※パーマネントライセンスで社内環境にPassage ライセンスサーバーを構築するお客様はご確認ください。

No 確認事項
1. ライセンスサーバーのシステム要件に合致している必要があります。
2. システム要件に合致したWindows サーバーを構築している必要があります。

Passage クライアント

No 確認事項
1. 事前にPassage クライアントに適用されるローカルポリシーの内容をポリシー編集マニュアルからご確認ください。

クライアントPCにPassageをインストールすると、Passage利用ユーザーに対して制限ポリシーが適用されます。
制限ポリシーがご利用のお客様の運用に影響を及ぼす場合には、以下の対処をご検討ください。

①Passageのポリシーファイルを編集してローカルポリシーを無効化する
※ポリシーファイル編集マニュアルをご確認ください。
②ドメイングループポリシーから制限ポリシーと逆のポリシーを作成/適用する

2. Passageのシステム要件に合致している必要があります。
3. Windows Updateが導入時点において最新の状態である必要があります。
4. クライアントPCは以下①~⑤の機能・製品を利用していない環境であることをご確認ください。
  ①移動ユーザープロファイル
  ②フォルダーリダイレクト
  ③RAM ディスク、VHD ディスクの作成を抑制する製品
  ④ディスクへ書き込み制限を行う製品
  ⑤ファイル単位で暗号化を行う製品
5. 本製品とBitLockerドライブ暗号化を併用する場合は下記の①~③の制限があることをご確認ください。
  ①Passageのユーザープロファイル分離機能を使用しないこと。
  ②システムドライブ(Cドライブ)にPassageをインストールすること。
  ③Passageのローカルワークスペース(RAMディスク/VHDディスク)は、BitLockerの暗号化対象外であること。
6. ユーザープロファイル領域に暗号化属性が付与されたファイル、フォルダーが存在しないことをご確認ください。
7. Passageをインストールすることでリダイレクトサーバーへ移行されるユーザープロファイルデータは下記の通りです。
下記10個のフォルダー以外のフォルダー/ファイルはリダイレクトサーバーへ移行されません。
また、移行対象のフォルダーを変更することは出来ません。

%USERPROFILE%\Contacts (アドレス帳)
%USERPROFILE%\Favorites (お気に入り)
%USERPROFILE%\Downloads (ダウンロード)
%USERPROFILE%\Desktop (デスクトップ)
%USERPROFILE%\Documents (マイドキュメント)
%USERPROFILE%\Pictures (マイピクチャ)
%USERPROFILE%\Videos (マイビデオ)
%USERPROFILE%\Music (マイミュージック)
%USERPROFILE%\Searches (検索)
%USERPROFILE%\Saved Games (保存したゲーム)

8. Passage クライアントの休止状態を無効化することをご検討ください。

休止状態を使用すると、ローカルワークスペースとしてRAM 形態のPassage Plate を利用している場合でも、Passage Plate 上のファイルやオフラインプロファイルは非圧縮の状態で保存されるため、セキュリティの低下が懸念されます。

9. Passage クライアントのWindows 管理共有を無効化することをご検討ください。

管理共有が有効な状態のままPassage を利用していると、エンドユーザーがUNC パスでHDD にアクセスして、HDD へのファイルの書き込みを行う可能性があります。

Passage クライアントご利用時の制限・注意事項

No 制限・注意事項
1. Passage利用ユーザーで初回ログオンをするとユーザーデータの移行を促すメッセージが表示されます。
ユーザーデータの移行を開始した場合、ユーザーデータの移行が完了するまでの間は、クライアントPCの電源を切らないようにしてください。
2. Passage クライアントでは、エクスプローラーの「お気に入り」に新規ショートカットを追加できません。
登録済みのお気に入りのショートカットを削除した場合、再追加できなくなります。
3. プロキシサーバー経由でインターネット接続を行う環境では下記の注意点をご確認ください。
・Passage クライアントは、ユーザーログオン時にPassageのライセンス認証処理を実施します。
ユーザーログオン時にインターネット接続が出来ない状態である場合、インターネット接続を確立後、Passageのオンライン状態/オフライン状態に切り替えて再度ライセンス認証を行ってください。
4. Internet Explorerのインターネットオプション設定を変更した環境では下記の注意点をご確認ください。
・Passage クライアントは、Internet Explorerの[設定を自動的に検出する]機能は自動的に無効化されます。
5. VPNを利用して社外ネットワークから社内ネットワークへアクセスする環境では下記の注意点をご確認ください。
  ・Passage クライアントのネットワークを未接続の状態で起動する必要があります。

対象バージョン

v.2.3.0、v.2.5.0、v.2.5.1、v.2.6.0

詳細

Active Directory環境では、ドメイングループポリシーにてシャットダウンスクリプトを使用できます。
本FAQでは、シャットダウンスクリプトを使用することで、自動でクライアントPCへPassageを展開(インストール/アンインストール/アップデート)する方法について記載します。

注意事項

項番 説明
1 本ツールは、「シャットダウンスクリプト」による実行が前提となります。手動実行には非対応となります。
2 本ツールは、クライアントPCでシャットダウンスクリプトとして実行されたタイミングでファイルサーバーの
共有フォルダーから展開処理に必要となるファイルセット(80MB前後)のダウンロードを行います。
ネットワーク帯域が細い環境においては展開処理に時間が掛かる場合があります。
3 本ツールは、クライアントPCがネットワーク未接続の場合やクライアントPCにてグループポリシーの適用に失敗している場合には動作しません。
4 本ツールは、ワークグループ環境ではご利用できません。
5 本ツールは、弊社にて動作検証を実施しておりますが、ご利用の際にはお客様の環境において事前に検証を実施ください。
6 VHD形態のPassage Plateを使用している環境をアップデートする場合、ローカルワークスペースにあるファイルは事前に退避しておくことを推奨します。
※アップデートによりVHDディスクの内容はフォーマットされます。ご注意ください。
7 本ツールは、ファイルサーバーの共有フォルダーに保存します。
Passageクライアントと同一ドメイン内のファイルサーバーへ共有フォルダーを作成する必要があります。
既存の共有フォルダーに展開ツールを保存する場合には以下の権限の付与が必要です。
 

■共有アクセス権限
ユーザー:Everyone
アクセス権:読み取り(読み取り権限以上が必要)

■NTFS
最上位からNTFSアクセス権を継承していること(継承が無効化されていないこと)

目次

章番号 説明
1).展開ツールのダウンロード 展開ツールのダウンロード手順を記載しています。
2).PSExecのダウンロード 展開ツールに含める「PSExec」のダウンロード手順を記載しています。
3).インストーラーのダウンロード 展開ツールに含める「Passageインストーラー」のダウンロード手順を記載しています。
4).応答ファイルの作成 展開ツールに含める「応答ファイル」を作成する手順を記載しています。
5).設定ファイル/ポリシーファイルの取得 展開ツールに含める「設定ファイル/ポリシーファイル」を取得する手順を記載しています。
6).証明書の取得 展開ツールに含める「証明書」を取得する手順を記載しています。
7).展開用スクリプトの編集 展開用スクリプトを編集する手順を記載しています。
8).セキュリティグループの作成 展開するコンピューターを含めるセキュリティグループを作成する手順を記載しています。
9).ドメイングループポリシーの作成 展開用スクリプトを実行するためのドメイングループポリシーを作成する手順を記載しています。
10).展開ツールの動作確認 展開ツールの動作を確認します。

1).展開ツールのダウンロード

下記リンクからご使用するバージョンの展開ツールをダウンロードします。
ダウンロード後、圧縮ファイル(Passage_v.X.X.X_Deployment_Tools)を右クリックし、プロパティ画面から「ブロック解除」を実施してから解凍します。

本ツールを解凍後、Passageを展開するドメインコンピューターがアクセス可能なファイルサーバー上の共有フォルダーへ保存してください。

ファイル名 説明
Passage_v.2.3.0_Deployment_Tools.zip Passage v.2.3.0用の展開ツールです。
Passage_v.2.5.0_Deployment_Tools.zip Passage v.2.5.0用の展開ツールです。
Passage_v.2.5.1_Deployment_Tools.zip Passage v.2.5.1用の展開ツールです。
Passage_v.2.6.0_Deployment_Tools Passage v.2.6.0用の展開ツールです。

共有フォルダーを新規に作成する場合は下記の手順をご参照ください。
既存の共有フォルダーに展開ツールを保存する場合には、注意事項の項番7を参照いただきアクセス権をご確認ください。

【共有フォルダーの作成】

①展開ツールを保存するファイルサーバーへ管理者権限でサインインします。

②ファイルサーバーの任意のパスに共有フォルダーとするフォルダーを新規に作成します。

③作成したフォルダーを右クリックし、メニューから[プロパティ]をクリックします。

④[共有]タブを選択し、[詳細な共有]をクリックします。

⑤[このフォルダーを共有する(S)]にチェックし、[アクセス許可]をクリックします。

⑥「Everyone」の読み取りのみ「許可」であることを確認し、[OK]→[OK]→[OK]をクリックしプロパティ画面を終了します。

2).PSExecのダウンロード

Microsoft社の下記サイトへアクセスし、「PSExec」をダウンロードします。
ダウンロード後、圧縮ファイルを右クリック→プロパティ→プロパティ画面から「ブロック解除」を実施ください。
※URLをクリック→PSTool のダウンロード

PsExec - TechNet - Microsoft

本ツールを解凍後、PSToolsフォルダに含まれる「PSExec.exe」のみを展開ツールのOS毎の保存先フォルダーへコピーします。
以降の手順においてもOS毎の保存先フォルダーへ展開に必要となるファイルのコピーを行います。

※保存先フォルダーへのファイルコピーは、展開を行うOSバージョン、言語のみで問題ありません。

【展開ツールのOS毎の保存先フォルダー】

保存先フォルダー 保存先パス 説明
x64_win7 Passage_v.X.X.X_Deployment_Tools\x64_win7\PsExec.exe 「x64_win7」フォルダーは、Windows 7/8.1 64bit版(日本語)への展開に必要なファイルセットを保存します。
x64_win7_en Passage_v.X.X.X_Deployment_Tools\x64_win7_en\PsExec.exe 「x64_win7_en」フォルダーは、Windows 7/8.1 64bit版(英語)への展開に必要なファイルセットを保存します。
x64_win10 Passage_v.X.X.X_Deployment_Tools\x64_win10\PsExec.exe 「x64_win10」フォルダーは、Windows 10 64bit版(日本語)への展開に必要なファイルセットを保存します。
x64_win10_en Passage_v.X.X.X_Deployment_Tools\x64_win10_en\PsExec.exe 「x64_win10_en」フォルダーは、Windows 10 64bit版(英語)への展開に必要なファイルセットを保存します。
x86_win7 Passage_v.X.X.X_Deployment_Tools\x86_win7\PsExec.exe 「x86_win7」フォルダーは、Windows 7/8.1 32bit版(日本語)への展開に必要なファイルセットを保存します。
x86_win7_en Passage_v.X.X.X_Deployment_Tools\x86_win7_en\PsExec.exe 「x86_win7_en」フォルダーは、Windows 7/8.1 32bit版(英語)への展開に必要なファイルセットを保存します。
x86_win10 Passage_v.X.X.X_Deployment_Tools\x86_win10\PsExec.exe 「x86_win10」フォルダーは、Windows 10 32bit版(日本語)への展開に必要なファイルセットを保存します。
x86_win10_en Passage_v.X.X.X_Deployment_Tools\x86_win10_en\PsExec.exe 「x86_win10_en」フォルダーは、Windows 10 32bit版(英語)への展開に必要なファイルセットを保存します。

3).インストーラーのダウンロード

Flex Work Placeユーザーポータル(以降、ユーザーポータルと記載)からPassageインストーラーをダウンロードします。
ダウンロード後、圧縮ファイルを右クリック→プロパティ→プロパティ画面から「ブロック解除」を実施ください。
※ユーザーポータルへはサインインするためのユーザー名、パスワードが必要です。

ダウンロードしたインストーラーは展開ツールのOS毎の保存先フォルダーへコピーします。

※保存先フォルダーへのファイルコピーは、展開を行うOSバージョン、言語のみで問題ありません。

4).応答ファイルの作成

Passageの展開には、専用の応答ファイル(*.issファイル)を作成する必要があります。
このファイルは、Passageのインストール/アンインストール/アップデート時のパラメーターを記録しています。
応答ファイルの作成手順は、実施する処理にあわせて管理者マニュアルの手順をご参照ください。

【自動インストールの場合】
管理者マニュアルの「3-5.Passageの自動インストール」→「3-5-1.応答ファイルの作成」をご参照ください。

【自動アンインストールの場合】
管理者マニュアルの「4-4.Passageの自動アンインストール」→「4-4-1.応答ファイルの作成」をご参照ください。

【自動アップデートの場合】
管理者マニュアルの「5-4.Passageの自動アップデート」→「5-4-1.応答ファイルの作成」をご参照ください。

作成した応答ファイルは、展開ツールのOS毎の保存先フォルダーへコピーします。

※保存先フォルダーへのファイルコピーは、展開を行うOSバージョン、言語のみで問題ありません。
※管理者マニュアルの手順で作成した応答ファイルの名前は変更せずご利用ください。
※管理者マニュアルの上記章番号は、最新バージョンの章番号となります。
v.2.3.0/v.2.5.0/v.2.5.1をご利用のお客様は章番号を読み替えて実施ください。

 5).設定ファイル/ポリシーファイルの取得

4).応答ファイルの作成」で作成した「自動インストール用の応答ファイル」には、Passageのインストール時に指定したパラメーターが記録されています。
インストール時に指定したパラメーター以外を変更する場合は、設定ファイル/ポリシーファイルを編集し、展開ツールに含める必要があります。
設定ファイル/ポリシーファイルを既定値で展開する場合や、自動アップデート/自動アンインストールを行う場合は、次の章へ進んでください。

展開ツールに含める設定ファイル/ポリシーファイルを作成/編集する場合は、Passageクライアントから設定ファイル/ポリシーファイルを取得し、
Passage Configurator 操作マニュアル、ポリシーファイル編集マニュアルをご参照の上編集を実施ください。

設定ファイル保存先パス  説明
%PSGROOT%Config\psgconfig.xml Passageの設定情報が記載された設定ファイルです。
%PSGROOT%Config\psgpolicy.xml Passageクライアントに適用されるローカルグループポリシーの設定が記述された設定ファイルです

編集を行った設定ファイル/ポリシーファイルは展開ツールのOS毎の保存先フォルダーへコピーします。

※保存先フォルダーへのファイルコピーは、展開を行うOSバージョン、言語のみで問題ありません。
※自動アップデートの場合は、設定ファイル/ポリシーファイルの置換は実施しません。

6).証明書の取得

下表の項目番号すべてに該当するクライアントPCに限り、Passageクライアントから証明書を取得し、展開ツールのOS毎の保存先フォルダーへ含める必要があります。
下表のOSバージョン以外の場合、ローカルワークスペースを「仮想ディスク(VHDディスク)」として展開する場合は証明書の取得は不要です。
該当する場合は、以降の手順をご参照いただき証明書を取得してください。

項番 証明書の取得となる環境の条件
1 OSバージョンが「Windows 7 x86/x64」または「Windows 8/8.1 x86/x64
2 Passageのローカルワークスペースを「RAMディスク」として展開(インストールまたはアップデート)する

①Passageクライアント(Windows 7/8/8.1かつRAMディスクとしてインストールされている環境)へインストールユーザーでログオンします。

②Windowsキー+Rを押下し、ファイル名を指定して実行画面から「certmgr.msc」と入力し「OK」ボタンをクリックします。
 


③コンソール画面から「信頼された発行元」→「証明書」→発行先が「Yokogawa Rental & Lease Corporation」の証明書をダブルクリックします。

 


④「詳細」タブを選択し「ファイルにコピー」をクリックします。


⑤「次へ」をクリックします。


⑥既定値のまま「次へ」をクリックします。


⑦「参照」ボタンを選択し、任意のフォルダーに「yrlflexwppsg」という名前で証明書のエクスポート先を指定します。

 指定後、「次へ」をクリックします。


 


⑧「完了」をクリックします。「正しくエクスポートされました」というメッセージが表示されたら「OK」ボタンをクリックし、保存先に「yrlflexwppsg.cer」が作成されたことを確認します。


 



⑨確認後、コンソールを終了します。

作成された証明書は展開ツールのOSごとの保存先フォルダーへコピーします。

※保存先フォルダーへのファイルコピーは、展開を行うOSバージョン、言語のみで問題ありません。

7).展開スクリプトの編集

展開スクリプトは、クライアントPCでPassageのインストール/アンインストール/アップデート処理を行うためのスクリプトです。
展開スクリプトは、それぞれ3ファイルあり展開ツールの以下パスに保存されています。
これらのスクリプトはご利用の環境に合わせて設定値①、②を編集する必要があります。

展開スクリプト保存先パス  説明
Passage_v.X.X.X_Deployment_Tools\PassageInstall_vXXX.bat Passageの自動インストール処理を行うためのスクリプトです
Passage_v.X.X.X_Deployment_Tools\PassageUninstall_vXXX.bat Passageの自動アンインストール処理を行うためのスクリプトです
Passage_v.X.X.X_Deployment_Tools\PassageUpdate_vXXX.bat Passageの自動アップデート処理を行うためのスクリプトです

①ファイルサーバー名、共有フォルダー名の指定

展開スクリプトを右クリックして編集で開き、17行目のパラメーターを編集します。
17行目のパラメーターには、展開ツールを保存したファイルサーバー名、共有フォルダー名を指定します。
既定では、ファイルサーバーを「FILESRV」、共有フォルダー名を「ShareFolders」としている為、ご利用の環境に合わせて修正を実施ください。

行数 コマンドライン
コマンドライン例 set COPYFR=\\[ファイルサーバー名]\[共有フォルダー名]\Passage_v.X.X.X_Deployment_Tools
17行目 set COPYFR=\\FILESRV\ShareFolders\Passage_v.X.X.X_Deployment_Tools

 

②インストールユーザーの指定
※自動インストール用の展開スクリプト(PassageInstall_vXXX.bat)のみ本手順が必要です。

自動インストール用のスクリプト「PassageInstall_vXXX.bat」を右クリックして編集で開き、19行目のパラメーターを編集します。
19行目のパラメーターには、展開ツールによる自動インストール完了後に設定されるインストールユーザー名を指定します。
既定値は、ドメインコンピューターのAdministratorユーザー(%COMPUTERNAME%\administrator)となります。
ご利用の環境に合わせて修正を実施ください。

行数 コマンドライン
コマンドライン例(管理者権限を持つローカルユーザを指定する場合) set INSTDATA=%%COMPUTERNAME%%\[ローカルユーザー名]
コマンドライン例(管理者権限を持つドメインユーザを指定する場合) set INSTDATA=%USERDOMAIN%\[ドメインユーザー名]
19行目(既定値) set INSTDATA=%%COMPUTERNAME%%\administrator

 

③ログの出力先を指定

展開スクリプトを右クリックして編集で開き、18行目のパラメーターを編集します。
18行目のパラメーターには、展開ツールのログの出力先を指定します。
既定では、ファイルサーバーの共有フォルダー配下に「DeployLog」フォルダーを作成し、「ドメイン名.コンピューター名」フォルダーを作成して保存します。
ご利用の環境に合わせて太字のパスを修正することで出力先のパスの変更を実施ください。

行数 コマンドライン
18行目(既定値) set LOGDIR=%COPYFR%\DeployLog\%USERDOMAIN%.%COMPUTERNAME%\

8).セキュリティグループの作成

展開スクリプトは、ドメイングループポリシーからシャットダウンスクリプトとして実行します。
展開先となるドメインコンピューターを指定するためにセキュリティグループを作成します。

①Active Directoryサーバに管理者としてログオンします

②サーバーマネージャーを起動し[Active Directory ユーザーとコンピューター]を起動します

 


③メニューバーから[操作]-[新規作成]-[グループ]を選択します。

 


④任意のグループ名を入力し、その他の設定はデフォルトのまま[OK]ボタンをクリックします。

 グループが作成されたら[Active Directory ユーザーとコンピューター]を×ボタンで終了します。
 本手順では「PassageInstall」という名前のグループを作成します。


9).ドメイングループポリシーの作成

展開スクリプトを実行するためにドメイングループポリシーを登録します。

【グループポリシーの設定】

①ADサーバーに管理者としてログオンします

②サーバーマネージャーを起動し[グループポリシーの管理]を起動します


③グループポリシーの管理からグループポリシーオブジェクトを右クリックし「新規」を選択します。
 新しいGPOのダイアログボックスが表示されたら名前に任意の名前を入力し「OK」を選択します。
本手順では「PassageInstall」という名前でGPOを作成します。

 


 


④グループポリシーオブジェクト配下にGPOが作成されます。
 作成されたGPOを右クリックし「編集」を選択します。


⑤[コンピューターの構成]-[ポリシー]-[Windows の設定]-[スクリプト(スタートアップ/シャットダウン)]を選択します。
 右のウィンドウから[シャットダウン]をダブルクリックします

 


⑥プロパティ画面から「ファイルの表示」ボタンをクリックします
 [Shutdown]フォルダが開いたら、「7).展開用スクリプトの編集で編集した展開スクリプトをコピーし、エクスプローラーを閉じます

 


 


⑦プロパティ画面から[追加]→[参照]を選択します。

 参照画面にて⑥でコピーした展開スクリプトを選択し[開く]→[OK]→[OK]でシャットダウンのプロパティ画面を閉じます。

 


 


 


 


 


【委任の設定】

①グループポリシーの管理画面から[委任]タブを選択し[追加]ボタンをクリックします。

 


②テキストボックスに「Domain Computers」と入力し「OK」ボタンをクリックします。

 


③アクセス許可を「読み取り」にし「OK」ボタンをクリックします。

 


④[委任]タブの一覧に「Domain Computers」が表示され、与えられているアクセス許可が「読み取り」であれば委任の設定は完了です。

 


【セキュリティフィルター処理の設定/GPOのリンク】

①[スコープ]タブからセキュリティフィルター処理の設定を変更します。
 デフォルトで登録されている「Authenticated Users」を選択し「削除」ボタンをクリックします。
 


②[OK]→[OK]を選択して画面を閉じます。


 


③セキュリティフィルター処理の一覧に何も表示されていないことを確認し[追加]ボタンをクリックします。

 


④テキストボックスに「8).セキュリティグループの作成」で作成したセキュリティグループ名を入力し「OK」ボタンをクリックします。


⑤一覧の追加されたセキュリティグループを選択し、「プロパティ」ボタンをクリックします。

 


⑥[追加]ボタンをクリックし、Passageの展開を行うドメインコンピューターを追加し[OK]ボタンで閉じます。

 


 


 


⑦グループポリシーの管理から作成したGPOを選択し「設定」タブを選択します。

 設定画面にて展開スクリプトがシャットダウンスクリプトで実行するようになっていることを確認します。

 


⑧作成したGPOをリンクします。ルートドメインを右クリックし「既存のGPOのリンク」をクリックします。

 


⑨GPOの選択画面から作成したGPOを選択し[OK]ボタンをクリックします


⑩ルートドメインに作成したGPOが表示されていることを確認し、グループポリシーの管理を終了します

 


10).展開スクリプトの動作確認

9).ドメイングループポリシーの作成」でセキュリティグループに追加したドメインコンピューターは、ドメイングループポリシーがコンピューターに適用後、再起動/シャットダウンのタイミングで展開が開始されます。
Passageのインストール/アップデートの場合、.NETFramework/Visual C++ランタイムが未インストール時に同時にインストールが実行されるため、シャットダウンに時間が掛かる場合があります。
展開スクリプトの実行後、処理が完了しているかどうか以下の手順でご確認ください。

【自動インストールの場合】
「通常」モードのユーザーでログオンし、ユーザーデータの移行を促すメッセージが表示されるか確認します。
※既にリダイレクトサーバーにユーザーデータを移行済みの場合は、Passageがオンラインへ切り替わりユーザーデータが表示されます。

【自動アンインストールの場合】
「通常」モードのユーザーでログオンし、Pasasge Plateが表示されずPassageの制限が解除されていることを確認します。

【自動アップデートの場合】
プログラムと機能の画面からアップデートしたバージョンに変更されていることを確認します。

展開スクリプトにつきましてご不明な点等ありましたらサポート窓口までお問い合わせください。

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

利用者にPCの管理者権限を与えた状態でPassageを使用している場合、利用者がユーザーアカウント制御(以降、UACと記載)の設定を変更することが可能です。
UACを利用者に変更させないよう抑制するには、特定の実行ファイルをPassageで制限することが必要です。
設定方法は、下記を手順をご参照ください。

手順

1.PassageインストールPCにPassageをインストールしたユーザーでログオンします。

2.設定ファイルを開くためにメモ帳を管理者権限で起動します。

・Windows7 の場合
 [Windows ボタン]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 8 / 8.1 の場合
 アプリの一覧画面の[メモ帳]の右クリックから[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 10 の場合
 [Windows ボタン]-[Windows アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

3.設定ファイル(psgpolicy.xml)の格納先へアクセスし、設定ファイルを開きます

既定の格納先は下記の通りです。

C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config\psgpolicy.xml

※設定ファイルを開く際には、ファイル形式は「すべてのファイル」を選択します。文字コードは「UTF-8」を選択します。
 文字コードの選択は、開くファイルを指定してから実施してください。

4.設定ファイルを開いたら、以下の文字列が含まれるを確認します。

[検索文字列]
Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer\DisallowRun

-----------------------------------------------------------------------------------------------
 
    false
    S-1-5-32-545
    Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer\DisallowRun
    4
    WSCRIPT.EXE
    REG_SZ
 
-----------------------------------------------------------------------------------------------
というグループがデフォルトで4つ存在します(連続して記載されています)

以下の記載ををコピーし、既存のの最後のグループの後ろに挿入します。
 ※ タグ内の数字はお客様の環境に合わせて修正が必要です。すでに実行禁止のプログラムを追加されている場合は、既存の最大の数字に1を追加した値に変更します。デフォルトでは4が最大値であるため5を指定します。

-----------------------------------------------------------------------------------------------
 
    false
    S-1-5-32-545
    Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer\DisallowRun
    5
    UserAccountControlSettings.exe
    REG_SZ
 
-----------------------------------------------------------------------------------------------

5.設定ファイルを上書き保存します。

6.設定ファイルの編集後、Passageクライアントを2回再起動することで編集したパラメータが適用されます。

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

移行されたユーザーデータはPassageアンインストール後もリダイレクトサーバーまたはクラウド上のストレージ領域に保存されています。
そのため、Passageアンインストール後は手動でユーザーデータをPCにリストアする必要があります。

Passageオンプレミス版の場合は、「Passageオンプレミス版の場合」を参照ください。
Passage Cloudの場合は、「Passage Cloudの場合」を参照ください。
Passage Expressでインストール時に[Active Directoryによる認証を行う]にチェックした場合、「Passageオンプレミス版の場合」を参照ください。
Passage Expressでインストール時に[Active Directoryによる認証を行う]にチェックをしなかった場合、「Passage Express(AD認証無)の場合」を参照ください。

Passage オンプレミス版の場合

Passage オンプレミス版の場合、ユーザーデータはPassageインストール時に指定したリダイレクトサーバーの共有フォルダーに保存されます。
PCへユーザーデータをリストアする場合は下記手順を実施ください。

1).ダウンロードリンクから圧縮ファイルをダウンロードします。

UserDataReturn

2).圧縮ファイルを解凍し、バッチファイル(UserDataReturn_RevX.bat)をメモ帳で開きます。

3).メモ帳から5行目にリダイレクトサーバー名またはリダイレクトサーバーのIPアドレスを設定します。

【バッチファイルのフォーマット(5行目)】

rem ■リダイレクトサーバー名 or リダイレクトサーバーのIPアドレス
set PSGSRV=リダイレクトサーバー名

※ダウンロード時は、「FILESRV」というダミーの値が設定されています。値を削除し、ご利用の環境に併せて設定を編集して下さい。

4).リダイレクトサーバーの構築時にリダイレクトバッチを編集し、共有名を変更している場合は以下の8行目の共有名を変更します。
共有名を変更されていない場合は本作業は不要です。

【バッチファイルのフォーマット(8行目)】

rem ■共有名-初期値
set SHARENAME=passage$

5).メモ帳を上書き保存して終了します。

6).PassageインストールPCにインストールユーザーでログオンし、Passageをアンインストールします。

※インストールマニュアル/管理者マニュアルをご参照いただき、Passageクライアントのアンインストールを実施ください。

7).Passageアンインストール後、PCを再起動します。

8).PC再起動後、ユーザーデータの移行を実施したユーザーアカウントでログオンします。

9).ログオン後、手順1)~5)で編集したバッチファイル(UserDataReturn_RevX.bat)をダブルクリックします。

10).メッセージの内容を確認し「Y」入力後、Enterキーを押下します。

11).バッチファイルを実行後、ログオンユーザーのユーザーデータがユーザープロファイル領域にリストアされます。

ユーザープロファイル領域 フォルダー名
%USERPROFILE%\Contacts アドレス帳
%USERPROFILE%\Favorites お気に入り
%USERPROFILE%\Downloads  ダウンロード
%USERPROFILE%\Desktop デスクトップ
%USERPROFILE%\Documents  マイ ドキュメント
%USERPROFILE%\Pictures マイ ピクチャ
%USERPROFILE%\Videos マイ ビデオ
%USERPROFILE%\Music マイ ミュージック
%USERPROFILE%\Searches 検索
%USERPROFILE%\Saved Games 保存したゲーム

※リダイレクトサーバー上のユーザーデータは、リストア後も残ります。
リダイレクトサーバー上のユーザーデータが不要な場合は、手動で削除してください。

※バッチファイル実行後、ユーザーデータがPCに戻らない場合は下記をご確認ください。

バッチファイルを(UserDataReturn_RevX.bat)をメモ帳で開き、11行目のデバッグフラグを「0」→「1」に編集し、再度バッチファイルを実行することでログファイルが出力されます。
実行時のエラー画面及び、出力された「YYYYMMDD_PROFDL.LOG」という名称のログファイルを、弊社サポートまでご送付ください。
※出力されるログファイルはバッチファイルを実行した年月日がファイル名に設定されます。

【バッチファイルのフォーマット(11行目)】

rem ■デバッグフラグ(1以外=実行モード、1=デバッグモード)
set DBGLOG=1

Passage Cloudの場合

Passage Cloudの場合、リダイレクトされたユーザーデータはクラウド上のストレージ領域に保存されます。

PCにユーザーデータを戻す場合は、別途Flex Work Place Concourseアプリケーションをインストールして頂き、ConcourseアプリケーションからユーザーデータをダウンロードすることでPCに戻す必要があります。

【事前準備】

①Concourseアプリケーションからユーザーデータをダウンロードするために「ローカルPCダウンロード」の設定を「ON」に変更する

1).企業管理者アカウントにてConcourse管理コンソールへログオンします。
2).[ポリシー管理]を開きます。
3).[ローカルPCダウンロード]を[ON]に切り替え、[更新]ボタンをクリックします。
4).[ログアウト]ボタンをクリックします。

②PCにConcourseアプリケーションをインストールする

本作業を行うには、事前にConcourseアプリケーションのインストールが必要です。
Concourseアプリケーションがインストールされていない場合、下記ページからインストールメディアを取得し、インストールを実施ください。

Flex Work Place ユーザーポータル

【リストア手順】

1).Passage CloudインストールPCに管理者権限でログオンし、Passage Cloudのアンインストールを実施します。

※インストールマニュアルを参照し、アンインストールを実施ください。

2).Passage Cloud アンインストール後、PCを再起動します。

3).PC再起動後、ユーザーデータをクラウド上のストレージ領域へ移行したユーザーでログオンします。

4).Concourseアプリケーションを起動し、ログオンユーザーでサインインします。

5).共有ファイル一覧にて「ユーザー名.コンピュータ名」フォルダを右クリックし「ローカルPCにダウンロード(L)」をクリックします。

-マイフォルダ

|-ユーザー名.コンピュータ名

6).ダウンロード先のフォルダーを指定し「フォルダの選択」をクリックします。

7).下記メッセージが表示されます。「実行」ボタンをクリックします。

クラウド上のマイフォルダ/ユーザー名.コンピュータ名 配下の全てのフォルダ・ファイルを
ローカルPC上の <ダウンロード先のフォルダーパス> にダウンロードします。
ファイル数・ファイルサイズにより、ダウンロードには数時間かかる場合があります。
実行ボタンをクリックすると、ダウンロードが開始されます。

 

8).「実行」をクリックして暫くすると下記メッセージが表示されます。ダウンロード後、「OK」ボタンをクリックしConcourseアプリケーションを終了します。

クラウド上の マイフォルダ/ユーザー名.コンピュータ名 配下○個のファイルと○個のフォルダを
ローカルPC上の <ダウンロード先のフォルダーパス> にコピーしました 

9).ダウンロード先のフォルダーを開き、PCの「%USERPROFILE%」(C:\Users\<ログオンユーザー名>)にダウンロードしたユーザーデータをコピーします。

Concourseアプリケーションでダウンロードしたユーザーデータのフォルダー内の下記3点のサブフォルダー/ファイルはコピーする必要はありません。

・「%RECYCLE.BIN」フォルダ

・「.DAV」フォルダ

・desktop.ini

また、ダウンロードしたユーザーデータの「マイ ドキュメント」はユーザープロファイル領域のフォルダー名と異なるため、コピーの際はご注意ください。

ユーザープロファイル領域 フォルダー名 Concourseからダウンロードしたユーザーデータ
%USERPROFILE%\Contacts アドレス帳 ユーザー名.コンピュータ名\Contacts
%USERPROFILE%\Favorites お気に入り ユーザー名.コンピュータ名\Favorites
%USERPROFILE%\Downloads  ダウンロード ユーザー名.コンピュータ名\Downloads
%USERPROFILE%\Desktop デスクトップ ユーザー名.コンピュータ名\Desktop
%USERPROFILE%\Documents  マイ ドキュメント ユーザー名.コンピュータ名\Personal
%USERPROFILE%\Pictures マイ ピクチャ ユーザー名.コンピュータ名\Pictures
%USERPROFILE%\Videos マイ ビデオ ユーザー名.コンピュータ名\Videos
%USERPROFILE%\Music マイ ミュージック ユーザー名.コンピュータ名\Music
%USERPROFILE%\Searches 検索 ユーザー名.コンピュータ名\Searches
%USERPROFILE%\Saved Games 保存したゲーム ユーザー名.コンピュータ名\Saved Games

※Concourseアプリケーションからダウンロードしたユーザーデータはクラウド上に残ります。
クラウド上のユーザーデータが不要な場合は、リストア後にConcourse管理コンソールからユーザーの削除を実施ください。

Passage Express(AD認証無)の場合

Passage Expressでインストール時に[Active Directoryによる認証を行う]にチェックをしなかった場合、
ユーザーデータはPassageインストール時に指定したリダイレクトサーバーの共有フォルダーに保存されます。
AD認証が無いため、リダイレクトサーバーの共有フォルダーへのアクセスには接続用認証アカウントのユーザー名、パスワードが必要となります。
本手順においてもリストアするために接続用認証アカウント情報が必要となるため、あらかじめ準備して頂きますようお願い致します。
PCへユーザーデータをリストアする場合は下記手順を実施ください。

1).ダウンロードリンクから圧縮ファイルをダウンロードします。

UserDataReturnExp

2).圧縮ファイルを解凍し、バッチファイル(UserDataReturnExp.bat)をメモ帳で開きます。

3).メモ帳から5行目にリダイレクトサーバー名またはリダイレクトサーバーのIPアドレスを設定します。

【バッチファイルのフォーマット(5行目)】

rem ■リダイレクトサーバー名 or リダイレクトサーバーのIPアドレス
set PSGSRV=リダイレクトサーバー名

※ダウンロード時は、「FILESRV」というダミーの値が設定されています。値を削除し、ご利用の環境に併せて設定を編集して下さい。

4).リダイレクトサーバーの構築時にリダイレクトバッチを編集し、共有名を変更している場合は以下の8行目の共有名を変更します。
共有名を変更されていない場合は本作業は不要です。

【バッチファイルのフォーマット(8行目)】

rem ■共有名-初期値
set SHARENAME=passage$

5).メモ帳を上書き保存して終了します。

6).PassageインストールPCにインストールユーザーでログオンし、Passageをアンインストールします。

※インストールマニュアル/管理者マニュアルをご参照いただき、Passageクライアントのアンインストールを実施ください。

7).Passageアンインストール後、PCを再起動します。

8).PC再起動後、ユーザーデータの移行を実施したユーザーアカウントでログオンします。

9).ログオン後、手順1)~6)で編集したバッチファイル(UserDataReturnExp.bat)をダブルクリックします。

10).「Passage Express接続用ユーザー名を入力してください。」というメッセージが表示されたら、現在ログオンしているユーザーのユーザー名を入力してEnterキーを押下します。

11).「Passage Express接続用ユーザーのパスワードを入力してください。」というメッセージが表示されたら、現在ログオンしているユーザーのパスワードを入力してEnterキーを押下します。

12).確認画面が表示されます。メッセージの内容を確認し、情報に問題なければ「Y」入力後、Enterキーを押下します。

13).バッチファイルを実行後、ログオンユーザーのユーザーデータがユーザープロファイル領域にリストアされます。

ユーザープロファイル領域 フォルダー名
%USERPROFILE%\Contacts アドレス帳
%USERPROFILE%\Favorites お気に入り
%USERPROFILE%\Downloads  ダウンロード
%USERPROFILE%\Desktop デスクトップ
%USERPROFILE%\Documents  マイ ドキュメント
%USERPROFILE%\Pictures マイ ピクチャ
%USERPROFILE%\Videos マイ ビデオ
%USERPROFILE%\Music マイ ミュージック
%USERPROFILE%\Searches 検索
%USERPROFILE%\Saved Games 保存したゲーム

※リダイレクトサーバー上のユーザーデータは、リストア後も残ります。
リダイレクトサーバー上のユーザーデータが不要な場合は、手動で削除してください。

※バッチファイル実行後、ユーザーデータがPCに戻らない場合は下記をご確認ください。

バッチファイルを(UserDataReturnExp.bat)をメモ帳で開き、11行目のデバッグフラグを「0」→「1」に編集し、再度バッチファイルを実行することでログファイルが出力されます。
実行時のエラー画面及び、出力された「YYYYMMDD_PROFDL.LOG」という名称のログファイルを、弊社サポートまでご送付ください。
※出力されるログファイルはバッチファイルを実行した年月日がファイル名に設定されます。

【バッチファイルのフォーマット(11行目)】

rem ■デバッグフラグ(1以外=実行モード、1=デバッグモード)
set DBGLOG=1

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

psgconfig.xmlを流用できるのは以下2点の条件を全て満たす場合のみです。
Passageのバージョンが変わった場合は、新規インストールまたはアップデートによって自動的に生成されたpsgconfig.xmlを編集いただき、変更した設定が有効になっていることを確認した上で、他のPCへコピーします。

【psgconfig.xmlが流用可能な条件】
・ローカルワークスペースにRAMディスクを使用していること
 (仮想ディスクの場合はPC固有の情報がpsgconfig.xmlに含まれるため流用できません)
・コピー元、コピー先のPassageのバージョンが同一であること

Passageのバージョンが上がると、旧バージョンに存在しなかった新しいパラメータが追加になる可能性があります。
旧バージョンのpsgconfig.xmlをコピーすると、新たに追加されたパラメータが存在しないため、Passageが正常に動作しなくなる可能性がありますのでご注意願います。

Flex Work Place Passage/Passage Cloudは、ファイルを配信する機能を持っておりません。

PC環境を統一するには、別途Flex Work Place Unifier(旧DotCOE)やソフトウェア配布機能を有するソフトウェアを利用することで、複数台のPassageクライアントに編集済の設定ファイル/ポリシーファイルを配布することをご検討ください。

Load More

仕様

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

Passageインストール後の初回ログオンのタイミングでは、リダイレクトサーバーやクラウド上のストレージ領域へユーザーデータは移行されていません。
ユーザーデータの移行が行われていない場合、ユーザーデータはPCのローカルHDD内に存在します。

PassageインストールPCにPassage利用ユーザーでログオンすると、Passage用のポリシーが適用され、ユーザープロファイルに関連したフォルダー/ファイル(リダイレクト対象のフォルダー)が非表示(隠し属性が付与)となります。
具体的には、以下のリダイレクト対象のフォルダー/フォルダー内のサブフォルダー/ファイルが非表示となります。

リダイレクト対象のフォルダー
・アドレス帳
・お気に入り
・ダウンロード
・デスクトップ
・マイドキュメント
・マイピクチャ
・マイビデオ
・マイミュージック
・検索
・保存したゲーム

そのため、Passageインストール後「ログオンしてから移行処理が完了するまでの間」は、上記フォルダーにある全てのユーザーデータはPassage用のポリシーが適用されたことで非表示となりますが、画面の表示上見えていないだけで、PC内にユーザーデータは存在しています。

Passageオンプレミス版の場合は、ユーザーログオン後にユーザーデータの移行が促すメッセージが表示されます。

Passage Cloud版の場合は、Passageのサインイン画面にてサインインに成功するとユーザーデータの移行を促すメッセージが表示されます。

これらのユーザーデータの移行処理を実行し、フォルダーにある全てのユーザーデータの移行が完了することで、ユーザーデータは画面上に表示されます。
そしてユーザーデータの移行処理が完了すると、セキュリティの観点からPC内に保存されていたログオンユーザーのユーザーデータは削除されます。

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ポリシー


対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

Passageインストール後に、インストールユーザーでログオンし、ポリシーファイルを編集することでCD/DVDによる光学ディスクへの書き込みアクセスを許可することが可能です。
ただし、光学ディスクへの書き込みに Windowsの標準機能を使用する場合には、別途「Windows標準のCD焼き付け機能を有効にする方法はありますか?」の設定と合わせて実施する必要があります。

手順

1.PassageインストールPCにインストールユーザーでログオンします

2.ポリシーファイルを開くためにメモ帳を管理者権限で起動します

・Windows7 の場合
[Windows ボタン]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 8 / 8.1 の場合
アプリの一覧画面の[メモ帳]の右クリックから[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 10 の場合
[Windows ボタン]-[Windows アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

3.ポリシーファイルの格納先へアクセスし、ポリシーファイルを開きます
 既定の格納先は下記の通りです。

C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config\psgpolicy.xml

※ポリシーファイルを開く際には、ファイル形式は「すべてのファイル」を選択します。文字コードは「UTF-8」を選択します。

4.ポリシーファイルを開いたら、下記のフォーマットを参考にパラメーターの値を「1」→「0」に変更します。

【ポリシーファイルのフォーマット】

Software\Policies\Microsoft\Windows\RemovableStorageDevices\{53f56308-b6bf-11d0-94f2-00a0c91efb8b}
Deny_Write
パラメーター

【設定項目と既定パラメーターの説明】

設定項目 パラメーター 説明
Value? 1(初期値) ポリシーを有効とするパラメーターになります。
0 ポリシーを無効とするパラメーターになります。

5.ポリシーファイルを編集して、上書き保存します。

6.ポリシーファイルの編集後、Passageクライアントを2回再起動することで編集したパラメータが適用されます。


対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

Passageインストール後に、インストールユーザーでログオンし、ポリシーファイルを編集することでWindows標準のCD焼き付け機能を有効にすることが可能です。
ただし、CD/DVDによる光学ディスクへの書き込みをする場合には、別途「CD/DVDによる光学ディスクへの書き込みを許可する方法はありますか?」の設定と合わせて実施する必要があります。

手順

1.PassageインストールPCにインストールユーザーでログオンします

2.ポリシーファイルを開くためにメモ帳を管理者権限で起動します

・Windows7 の場合
[Windows ボタン]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 8 / 8.1 の場合
アプリの一覧画面の[メモ帳]の右クリックから[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 10 の場合
[Windows ボタン]-[Windows アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

3.ポリシーファイルの格納先へアクセスし、ポリシーファイルを開きます
 既定の格納先は下記の通りです。

C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config\psgpolicy.xml

※ポリシーファイルを開く際には、ファイル形式は「すべてのファイル」を選択します。文字コードは「UTF-8」を選択します。

4.ポリシーファイルを開いたら、下記のフォーマットを参考にパラメーターの値を「1」→「0」に変更します。

【ポリシーファイルのフォーマット】

Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
NoCDBurning
パラメーター

【設定項目と既定パラメーターの説明】

設定項目 パラメーター 説明
Value? 1(初期値) ポリシーを有効とするパラメーターになります。
0 ポリシーを無効とするパラメーターになります。

5.ポリシーファイルを編集して、上書き保存します。

6.ポリシーファイルの編集後、Passageクライアントを2回再起動することで編集したパラメータが適用されます。

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

Passageインストール後に、インストールユーザーでログオンし、ポリシーファイルを編集することでUSB接続フロッピーディスクドライブを含む、フロッピーディスクドライブによるフロッピーディスクへの書き込みアクセスを許可することが可能です。

手順

1.PassageインストールPCにインストールユーザーでログオンします

2.ポリシーファイルを開くためにメモ帳を管理者権限で起動します

・Windows7 の場合
[Windows ボタン]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 8 / 8.1 の場合
アプリの一覧画面の[メモ帳]の右クリックから[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 10 の場合
[Windows ボタン]-[Windows アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

3.ポリシーファイルの格納先へアクセスし、ポリシーファイルを開きます
既定の格納先は下記の通りです。

C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config\psgpolicy.xml

※ポリシーファイルを開く際には、ファイル形式は「すべてのファイル」を選択します。文字コードは「UTF-8」を選択します。

4.ポリシーファイルを開いたら、下記のフォーマットを参考にパラメーターの値を「1」→「0」に変更します。

【ポリシーファイルのフォーマット】

Software\Policies\Microsoft\Windows\RemovableStorageDevices\{53f56311-b6bf-11d0-94f2-00a0c91efb8b}
    Deny_Write
   パラメーター

【設定項目と既定パラメーターの説明】

設定項目 パラメーター 説明
Value 1(初期値) ポリシーを有効とするパラメーターになります。
0 ポリシーを無効とするパラメーターになります。

5.ポリシーファイルを編集して、上書き保存します。

6.ポリシーファイルを編集後、Passageクライアントを2回再起動することで編集したパラメータが適用されます。

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

Passageインストール後に、インストールユーザーでログオンし、ポリシーファイルを編集することでUSBメモリを含む、リムーバブルディスクへの書き込みアクセスを許可することが可能です。

手順

1.PassageインストールPCにインストールユーザーでログオンします

2.ポリシーファイルを開くためにメモ帳を管理者権限で起動します

・Windows7 の場合
[Windows ボタン]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 8 / 8.1 の場合
アプリの一覧画面の[メモ帳]の右クリックから[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 10 の場合
[Windows ボタン]-[Windows アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

3.ポリシーファイルの格納先へアクセスし、ポリシーファイルを開きます
既定の格納先は下記の通りです。

C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config\psgpolicy.xml

※ポリシーファイルを開く際には、ファイル形式は「すべてのファイル」を選択します。文字コードは「UTF-8」を選択します。

4.ポリシーファイルを開いたら、下記のフォーマットを参考にパラメーターの値を「1」→「0」に変更します。

【ポリシーファイルのフォーマット】

Software\Policies\Microsoft\Windows\RemovableStorageDevices\{53f5630d-b6bf-11d0-94f2-00a0c91efb8b}
Deny_Write
パラメーター

【設定項目と既定パラメーターの説明】

設定項目 パラメーター 説明
Value 1(初期値) ポリシーを有効とするパラメーターになります。
0 ポリシーを無効とするパラメーターになります。

5.ポリシーファイルを編集して、上書き保存します。

6.ポリシーファイルの編集後、Passageクライアントを2回再起動することで編集したパラメータが適用されます。

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トラブルシューティング

対象バージョン

v.2.5.0以降

詳細

Passageクライアントでは、管理者権限にてログオンしたユーザーでも「パブリック」フォルダにはファイルを作成することはできません。

「パブリック」配下のFavoritesやDocumentsなどにファイルが保存できないのは、Passageをインストールした際に「パブリック」フォルダに書込み拒否のアクセス権が設定されるためで、この書込み拒否が管理者権限のあるユーザーに対しても有効になってしまうため、管理者権限を持ったユーザーでログオンしてもこのフォルダには書き込みができません。
回避策としては一時的にアクセス権を緩めるなどの対処が必要となります。
詳細は手順をご参照ください。

手順

本手順は、「パブリック」フォルダーのアクセス権を変更する手順となります。

① Passageインストールユーザまたは管理者権限のあるユーザーでログオンします。
② 「C:\users\public」をマウスの右クリックから「プロパティ」をクリックします。
③ 「セキュリティ」タブをクリックして、「グループ名またはユーザー名」の欄にある「INTERACTIVE」を選択します。
④ 書き込みの「拒否」にチェックが入っているので「編集」ボタンをクリックして、書き込みの「拒否」を外し「OK」ボタンをクリックします。

 ※アクセス権を変更した場合には、セキュリティ維持のためにも一連の作業が終了しましたら、元の設定に戻しておいてください。

注意事項

・本手順実施後は、一般ユーザーが「パブリック」フォルダー配下にファイル書き込みが可能となります。
・Passageのバージョンアップ時にはアクセス権が自動的に戻ります。(拒否にチェックが入ります)


対象バージョン

v2.5.0以降

詳細

リダイレクトサーバ構築時にPassage リダイレクトバッチを使用せずに任意で共有フォルダを設定した場合などに見られる事象です。

これは、Passageをインストールする際に指定したリダイレクトサーバの共有名に“\”を指定してパスのように入力した場合(“フォルダ名\共有フォルダ名”または“共有フォルダ名\フォルダ名\”など)に、Configuratorを使用するとリダイレクトサーバに指定した共有名のパスが壊れてしまい、ログオンしてもPassageがオンラインにならなくなってしまいます。

Configuratorの仕様では、Passageのインストール時に「共有フォルダーの名前を指定します」の欄には、共有設定されたフォルダーの「共有名」のみを指定する必要がございます。
「共有名」以外で設定を行った場合にはConfiguratorを使用できませんのでご注意願います。
Configuratorを使用した結果、Passageがオンラインにならなくなってしまった場合には、以下の手順で“psgconfig.xml”ファイルを修正願います。
詳細は手順の内容をご確認ください。

手順

本手順は、メモ帳から”psgconfig.xml”を開き、リダイレクトサーバの共有フォルダを修正する手順となります。

 (1) 該当PCに、Passageをインストールしたユーザー(または管理者権限のあるユーザー)でログオンします。
 (2) メモ帳を[管理者として実行]で起動し、[ファイル]メニューから[開く]をクリックします。
 (3)  “%psgroot%\config\psgconfig.xml”を表示し、「すべてのファイル」が表示されるように変更します。
 (4) 設定ファイル「PSGCONFIG.XML」を選択し、文字コードを「UTF-8」形式に変更し、メモ帳で開きます。
   ※選択する文字コード「UTF-8」にご注意ください。
   ※文字コードの異なるファイルを開くことにより、
    日本語の記載部分が文字化けすることがございますのでご注意ください。
   ※念のため「BlockInputWndMsg」の文字列を検索していただき、日本語が文字化けしていないことをご確認願います。
 (5) メモ帳で開きましたら“”の文字列を検索し、以下の文字が書かれた行を探します。
   ------------------------------------------
   
     Passage-Srv
     Passage$\$$WinUser$$.$$WinDomain$$
     CIFS
     0
     Passage$
    
   ------------------------------------------

(6)の行がリダイレクトサーバの共有フォルダ名が記述されている箇所です。
   ここの行を正しい値に修正します。

   ■共有フォルダの記述書式:(共有フォルダ名)\$$WinUser$$.$$WinDomain$$

   (5)の場合、“Passage$”が共有名になります。
   Passageインストール時に共有名を“aaa\bbb”と入力されたのであれば、
   aaa\bbb\$$WinUser$$.$$WinDomain$$
   となります。

 (7) 編集した「PSGCONFIG.XML」を文字コード「UTF-8」で上書き保存します。
   このとき、アクセス権の問題で上書きできない場合がございます。
   一度デスクトップなどに保存してから、エクスプローラから
   「C:\Program files\YRL\Flex Work Place Passage\Config」フォルダに上書きコピーをお願いいたします。

 (8) PCを2回再起動します。
   ※設定ファイル「psgconfig.xml」を修正した場合、再起動は2回おこなってください。

上記以外の原因につきましては、「Passageがオンラインモードへ切り替わらない場合、どのような原因が考えられますか?」のFAQも参照願います。

対象製品

Flex Work Place Passage/Passage Drive

OneDriveバージョン

Microsoft OneDrive Ver.18.111.0603以降のバージョン

※上記バージョン以降、OneDrive for Businessアカウントを設定した場合に自動保存機能が使用可能
※個人用アカウントの場合、上記以前のバージョンからも使用可能。

詳細

対象製品に上記バージョンのOneDriveアプリケーションがインストールされた環境にて、OneDrive 自動保存機能を有効にした場合に下記事象が発生することを確認しております。
そのため、対象製品をクライアントPCにインストールしご利用する場合は、OneDrive 自動保存機能を無効にしていただけますようお願いいたします。

■Passage

・OneDrive 自動保存機能を有効にしているとユーザーデータ移行に失敗する

■Passage Drive

・OneDrive 自動保存機能を有効にしているとワークスペースの作成に失敗する

OneDrive 自動保存機能とは

ユーザーの「デスクトップ」、「画像」、「ドキュメント」の3つのユーザーフォルダーをOneDrive上に保存する機能です。
詳細はマイクロソフトの下記サイトをご参照ください。

Windows 10 は既定で OneDrive にファイルを保存する

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

「passage plate」がモニタ画面の外に存在しているため、モニタ上に表示されないことが考えられます。
以下の操作で、「passage plate」が表示されるようになるかをご確認願います。

(1)ディスプレイの拡大縮小レイアウトの確認

 1).該当ユーザーで、Passageクライアントにサインインします。
 2).デスクトップ画面を右クリックし「ディスプレイ設定」を選択します。
 3).「拡大縮小とレイアウト」欄の「テキスト、アプリ、その他の項目サイズを変更する」を確認します。
  設定値が「100%(推奨)」以外の設定となっている場合は、「100%(推奨)」に戻していただき「Passage Plate」が表示されるようになるかご確認ください。

(2)デスクトップの画面外に「Passage Plate」が移動していないか確認

 タスクトレイにPassageアイコンがあり、Passageメニューの「passage plateを表示する」などがクリックできる状態であることを前提としていますので、「passage plateを表示する」状態になっていることをご確認いただき、以下の手順で「Passage Plate」が表示されるようになるかご確認ください。

 1).該当ユーザーで、Passageクライアントにサインインします。
 2).Altキーを押しながらTab キーを押下した場合に、デスクトップ画面中央にタスクの一覧が表示されます。
  Altキーを押し続けながらTabキーを押下するたびに選択するタスクが切り替わりますので
  「YRL Flex Work Place Passage Plate」を選択します。
 3).「YRL Flex Work Place Passage Plate」を選択したら全てのキーから手を離します。
 4).他の操作をせず、再度 Altキーを押しながらスペースキーを押下します。
  Altキーを押し続けながらMキーを押下します。
  (スペースキーを押下後、Altキーから手を離さないようご注意ください)
 5).全てのキーから手を離します。
 6).カーソルキーを上下左右に動かしていただき、
  Passage Plateが画面上に表示されるようになるかご確認願います。

対象バージョン

v2.5.0、v2.5.1

詳細

チルダ「~」から始まるファイルは、Microsoft Officeが生成する一時ファイルで、Office起動時に自動的に生成されます。
Passage Plateは定期的(デフォルトで300秒に1回)同期確認を行っており、未同期ファイルがある場合、バルーンメッセージが表示されます。
現時点で非表示にする方法はありませんが、設定ファイルの設定を変更する事で、同期確認の間隔を変更してバルーンメッセージを表示する頻度を変えることができます。

手順

1.PassageインストールPCにインストールユーザーでログオンします

2.設定ファイルを開くためにメモ帳を管理者権限で起動します
 ※Passage v.2.5.0をご利用の場合は、Passage Configuratorをご使用の上、設定ファイルを編集します。
  Passage Configuratorの操作方法につきましてはマニュアルをご確認ください。

・Windows7 の場合
[Windows ボタン]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 8 / 8.1 の場合
アプリの一覧画面の[メモ帳]の右クリックから[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 10 の場合
[Windows ボタン]-[Windows アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

3.設定ファイルの格納先へアクセスし、設定ファイルを開きます
 既定の格納先は下記の通りです。

C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config\psgconfig.xml

※設定ファイルを開く際には、ファイル形式は「すべてのファイル」を選択します。文字コードは「UTF-8」を選択します。

4.設定ファイルを開いたら、下記のフォーマットを参考にパラメータを編集します。
 確認間隔の時間を長くするには、以下の表を参照願います。

【設定ファイルのフォーマット】


CheckSync
確認間隔の時間

【設定項目と既定パラメーターの説明】

設定項目 パラメータ 説明
Value 確認間隔の時間 Passage Plate に移動したファイルの同期状態を確認する間隔時間を定義する設定項目とパラメーターです。
既定のパラメーターは、「300(秒)」になります。
最短確認間隔時間のパラメーターは、「1(秒)」になります。
最長確認間隔時間のパラメーターは、「86400(秒)」になります。

5.設定ファイルを編集し、文字コードが「UTF-8」になっていることを確認して上書き保存します。

6.設定ファイルの編集後、Passageクライアントを2回再起動することで編集したパラメータが適用されます。

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

Passageインストール後の初回ログオンのタイミングでは、リダイレクトサーバーやクラウド上のストレージ領域へユーザーデータは移行されていません。
ユーザーデータの移行が行われていない場合、ユーザーデータはPCのローカルHDD内に存在します。

PassageインストールPCにPassage利用ユーザーでログオンすると、Passage用のポリシーが適用され、ユーザープロファイルに関連したフォルダー/ファイル(リダイレクト対象のフォルダー)が非表示(隠し属性が付与)となります。
具体的には、以下のリダイレクト対象のフォルダー/フォルダー内のサブフォルダー/ファイルが非表示となります。

リダイレクト対象のフォルダー
・アドレス帳
・お気に入り
・ダウンロード
・デスクトップ
・マイドキュメント
・マイピクチャ
・マイビデオ
・マイミュージック
・検索
・保存したゲーム

そのため、Passageインストール後「ログオンしてから移行処理が完了するまでの間」は、上記フォルダーにある全てのユーザーデータはPassage用のポリシーが適用されたことで非表示となりますが、画面の表示上見えていないだけで、PC内にユーザーデータは存在しています。

Passageオンプレミス版の場合は、ユーザーログオン後にユーザーデータの移行が促すメッセージが表示されます。

Passage Cloud版の場合は、Passageのサインイン画面にてサインインに成功するとユーザーデータの移行を促すメッセージが表示されます。

これらのユーザーデータの移行処理を実行し、フォルダーにある全てのユーザーデータの移行が完了することで、ユーザーデータは画面上に表示されます。
そしてユーザーデータの移行処理が完了すると、セキュリティの観点からPC内に保存されていたログオンユーザーのユーザーデータは削除されます。

対象バージョン

v.2.2.0以前のすべてのバージョン

詳細

Windows 10 Anniversary Updateが適用された端末で、セキュアブート機能が有効状態になっているとPassageのインストールに失敗することを確認しています。
Passageのインストールに失敗すると以下のように「電子署名されたドライバーが必要です」というエラーメッセージが表示されます。
これらのエラーが表示されインストールに失敗する場合は、回避策の手順を参照ください。
---------------------------------------------------------------------------
電子署名されたドライバーが必要です。

Encryption Filter Driver
Yokogawa Rental & Lease Corporation

電子署名されていないドライバーのインストールがブロックされました。
このドライバーを使用するプログラムまたはデバイスをアンインストールし、
電子署名されたバージョンのドライバーを発行元のWebサイトで確認してください。
---------------------------------------------------------------------------

---------------------------------------------------------------------------
電子署名されたドライバーが必要です。

FS Filter Driver
Yokogawa Rental & Lease Corporation

電子署名されていないドライバーのインストールがブロックされました。
このドライバーを使用するプログラムまたはデバイスをアンインストールし、
電子署名されたバージョンのドライバーを発行元のWebサイトで確認してください。
---------------------------------------------------------------------------

回避策

セキュアブート機能を無効にすることでPassageのインストールが可能になります。
端末のセキュアブートの状態、セキュアブートを無効にする場合は下記手順をご確認ください。

【セキュアブートの状態を確認】

1.事象発生PCにインストールユーザーでログオンします

2.ウィンドウズキー+Rキーを選択してファイル名を指定して実行を開きます

3.ファイル名を指定して実行の入力欄へ[msinfo32]と入力し[OK]ボタンをクリックします

4.システム情報画面の[システムの要約]にて、項目[セキュア ブートの状態]が
 [有効]となっているかご確認ください

 もし有効になっている場合はセキュアブートの機能を利用した状態の為、上記事象が発生します。
 暫定対処としてセキュアブートを無効にすることでPassageのインストールが可能となります。

【セキュアブートを無効にする】

1.事象発生PCにインストールユーザーでログオンします

2.デスクトップ画面左下のスタートボタンを選択し[設定]-[更新とセキュリティ]-[回復]をクリックします

3.PCの起動をカスタマイズするの[今すぐ再起動する]をクリックします

4.オプションの選択画面から[トラブルシューティング]-[詳細オプション]-[UEFIファームウェアの設定]をクリックします

5.UEFIファームウェアの設定画面から[再起動]をクリックします

※以下手順はUEFIによって設定方法が異なります。
 ここでは「Surface Pro 4」による設定方法を記載いたします。

6.Surface UEFI画面が表示されたら左ペインから[Security]をクリックします

7.SecurityからSecure Bootの[Change configuration]をクリックします

8.「Microsoft only」、「Microsoft & 3rd party CA」、「None」の3項目を選択できます。
 「None」を選択し、「Next」ボタンを押下します。

9.画面左のメニューより「Exit」を選択し、右画面の「Restart now」ボタンを押下します。
 再起動後、次の手順に進みます。

【セキュアブートの状態を確認/Passageのインストール】

1.事象発生PCにインストールユーザーでログオンします。

2.ウィンドウズキー+Rキーを選択してファイル名を指定して実行を開きます。

3.ファイル名を指定して実行の入力欄へ[msinfo32]と入力し[OK]ボタンをクリックします

4.システム情報画面の[システムの要約]にて、項目[セキュア ブートの状態]が[無効]となっているかご確認ください

 セキュアブートが無効であることを確認したら、Passageを再度インストールしていただき、当該エラーメッセージが表示されないかご確認ください。

 上記手順につきましてご不明な点等ございましたら、弊社サポートまでご連絡いただきますようお願い申し上げます。

 

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

Passageオンプレミス版をご利用の場合は【Passageオンプレミス版(v.1.x.x)の場合】または【Passageオンプレミス版(v.2.x.x)の場合】確認下さい。
Passage Cloudをご利用の場合は【Passage Cloudの場合】をご確認下さい。

【Passageオンプレミス版(v.1.x.x)の場合】

下記①~④をご確認下さい。下記項目に当てはまらない場合は【項目に当てはまらない場合】をご確認下さい。

①Passageクライアントがネットワークに接続できていない

Passageクライアントがリダイレクトサーバーと通信できない状態の場合、オンラインモードへ切り替わりません。
インターネット接続、社内ネットワークへの接続、リダイレクトサーバーへの接続が可能な状態であるかご確認いただき、再度オンラインモードへの切り替えをお試し下さい。

②リダイレクトサーバーと同じドメインに参加していない

リダイレクトサーバーと同じドメインに参加していない場合、オンラインモードへ切り替わりません。
同一ドメインに参加している状態であるかご確認ください。

③Passage利用ユーザーアカウント以外でログオンしている

Passage利用ユーザーアカウント以外でログオンしている場合、オンラインモードへ切り替わりません。
下記の表を参照いただき、ログオンユーザーアカウントがPasage利用ユーザーアカウントであるかご確認ください。

Passage利用ユーザーアカウント
Domain Users グループ所属のユーザーアカウント
Domain Users グループとAdministrators ローカルグループ所属のユーザーアカウント
Domain Admins 所属のユーザーアカウント
Passage利用ユーザーアカウント以外のユーザーアカウント
Users 所属ユーザー(ローカルユーザーアカウント)
Administrators 所属ユーザー(ローカル管理者アカウント)

④Passageインストール時に入力したパラメーターに誤りがある

Passageインストール時に入力したパラメーター(リダイレクトサーバー名 or IPアドレス、共有名)に誤りがある場合、オンラインモードへ切り替わりません。
下記手順でインストール時に入力したパラメーターに誤りがないかご確認ください。

1.Passageクライアントにインストールユーザーでログオンします

2.設定ファイルを開くためにメモ帳を管理者権限で起動します

・Windows7 の場合
[Windows ボタン]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 8 / 8.1 の場合
アプリの一覧画面の[メモ帳]の右クリックから[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 10 の場合
[Windows ボタン]-[Windows アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

3.設定ファイルの格納先へアクセスし、設定ファイルを開きます。
既定の格納先は下記の通りです。

C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config\psgconfig.xml

※設定ファイルを開く際には、ファイル形式は「すべてのファイル」を選択します。文字コードは「UTF-8」を選択します。

4.設定ファイルを開いたら、下記のフォーマットを参考にリダイレクトサーバー名、共有フォルダー名の設定を確認します。

【設定ファイルのフォーマット】


リダイレクトサーバー名
共有フォルダー名\$$WinUser$$.$$WinDomain$$
CIFS
0
共有フォルダー名

【設定項目と既定パラメーターの説明】

設定項目 パラメータ 説明
Server リダイレクトサーバーの名前 ユーザープロファイルのデータを移行するリダイレクトサーバーのコンピューター名を定義する設定項目とパラメーターです。
お客様の環境に構築したリダイレクトサーバーのコンピューター名に編集が可能です。サーバーのIP アドレスも可能です。
FolderPath 共有フォルダーの名前 ユーザープロファイルのデータの移行先となるディレクトリーパスを定義する設定項目とパラメーターです。
リダイレクトサーバーに作成した共有フォルダーの名前に編集が可能です。
「\$$WinUser$$\.$$WinDomain$$」の部分は固定パラメーターになりますので、編集出来ません。
本設定項目は必ず「AuthDir」とセットで編集する必要があります。
AuthDir 共有フォルダーの名前 Passage リダイレクトサーバーの構築時に作成するユーザープロファイルのデータを移行する共有フォルダーの名前を定義する設定項目とパラメーターです。
リダイレクトサーバーに作成した共有フォルダーの名前に編集が可能です。
本設定項目は必ず「FolderPath」とセットで編集する必要があります。

5.リダイレクトサーバー名、共有フォルダー名に誤りがあった場合は設定ファイルを編集して、上書き保存します。

6.設定ファイルの編集後、Passageクライアントを2回再起動することで編集したパラメーターが適用されます。

【Passage オンプレミス版(v.2.x.x)の場合】

下記①~④をご確認下さい。下記項目に当てはまらない場合は【項目に当てはまらない場合】をご確認下さい。

①Passageクライアントがネットワークに接続できていない

Passageクライアントがリダイレクトサーバーと通信できない状態の場合、オンラインモードへ切り替わりません。
インターネット接続、社内ネットワークへの接続、リダイレクトサーバーへの接続が可能な状態であるかご確認いただき、再度オンラインモードへの切り替えをお試し下さい。

②リダイレクトサーバーと同じドメインに参加していない

リダイレクトサーバーと同じドメインに参加していない場合、オンラインモードへ切り替わりません。
同一ドメインに参加している状態であるかご確認ください。

③Passage利用ユーザーアカウント以外でログオンしている

Passage利用ユーザーアカウント以外でログオンしている場合、オンラインモードへ切り替わりません。
下記の表を参照いただき、ログオンユーザーアカウントがPasage利用ユーザーアカウントであるかご確認ください。

Passage利用ユーザーアカウント
Domain Users グループ所属のユーザーアカウント
Domain Users グループとAdministrators ローカルグループ所属のユーザーアカウント
Passage利用ユーザーアカウント以外のユーザーアカウント
インストールユーザー
Domain Admins 所属のユーザーアカウント
Users 所属ユーザー(ローカルユーザーアカウント)
Administrators 所属ユーザー(ローカル管理者アカウント)

④Passageインストール時に入力したパラメーターに誤りがある

Passageインストール時に入力したパラメーター(リダイレクトサーバー名 or IPアドレス、共有名)に誤りがある場合、オンラインモードへ切り替わりません。
下記手順でインストール時に入力したパラメーターに誤りがないかご確認ください。

1.Passageクライアントにインストールユーザーでログオンします

2.設定ファイルを開くためにメモ帳を管理者権限で起動します
※Passage v.2.5.0をご利用の場合は、Passage Configuratorをご使用の上、設定ファイルを編集します。
Passage Configuratorの操作方法につきましてはマニュアルをご確認ください。

・Windows7 の場合
[Windows ボタン]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 8 / 8.1 の場合
アプリの一覧画面の[メモ帳]の右クリックから[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 10 の場合
[Windows ボタン]-[Windows アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

3.設定ファイルの格納先へアクセスし、設定ファイルを開きます。
既定の格納先は下記の通りです。

C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config\psgconfig.xml

※設定ファイルを開く際には、ファイル形式は「すべてのファイル」を選択します。文字コードは「UTF-8」を選択します。

4.設定ファイルを開いたら、下記のフォーマットを参考にリダイレクトサーバー名、共有フォルダー名の設定を確認します。

【設定ファイルのフォーマット】


リダイレクトサーバー名
共有フォルダー名\$$WinUser$$.$$WinDomain$$
CIFS
0
共有フォルダー名

【設定項目と既定パラメーターの説明】

設定項目 パラメータ 説明
Server リダイレクトサーバーの名前 ユーザープロファイルのデータを移行するリダイレクトサーバーのコンピューター名を定義する設定項目とパラメーターです。
お客様の環境に構築したリダイレクトサーバーのコンピューター名に編集が可能です。サーバーのIP アドレスも可能です。
FolderPath 共有フォルダーの名前 ユーザープロファイルのデータの移行先となるディレクトリーパスを定義する設定項目とパラメーターです。
リダイレクトサーバーに作成した共有フォルダーの名前に編集が可能です。
「\$$WinUser$$\.$$WinDomain$$」の部分は固定パラメーターになりますので、編集出来ません。
本設定項目は必ず「AuthDir」とセットで編集する必要があります。
AuthDir 共有フォルダーの名前 Passage リダイレクトサーバーの構築時に作成するユーザープロファイルのデータを移行する共有フォルダーの名前を定義する設定項目とパラメーターです。
リダイレクトサーバーに作成した共有フォルダーの名前に編集が可能です。
本設定項目は必ず「FolderPath」とセットで編集する必要があります。

5.リダイレクトサーバー名、共有フォルダー名に誤りがあった場合は設定ファイルを編集して、上書き保存します。

6.設定ファイルの編集後、Passageクライアントを2回再起動することで編集したパラメーターが適用されます。

⑤Passageクライアントのシステム時刻に誤りがある

Passageクライアントのシステム時刻に誤りがある場合、オンラインモードへ切り替わりません。
システム時刻に誤りがないかご確認ください。

【Passage Cloudの場合】

下記①~④の点をご確認ください。下記項目に当てはまらない場合は【項目に当てはまらない場合】をご確認下さい。

①Passageクライアントがネットワークに接続できていない

Passageクライアントがクラウド上のストレージ領域にアクセスできない状態の場合、オンラインモードへ切り替わりません。
インターネット接続、社内ネットワークへの接続、リダイレクトサーバーへの接続が可能な状態であるかご確認いただき、再度オンラインモードへの切り替えをお試し下さい。

④Passageインストール時に入力したパラメーターに誤りがある

Passageインストール時に入力したパラメーター(企業ID、ホスト名)に誤りがある場合、オンラインモードへ切り替わりません。
下記手順でインストール時に入力したパラメーターに誤りがないかご確認ください。

[企業コードの確認手順]

1.Passageクライアントに管理者権限でログオンします。

2.レジストリエディター(%windir%\regedit.exe)を起動します

4.レジストリエディターから下記レジストリキーを開き、「CorpID」がPassage Cloudアカウント情報記載の企業IDと一致しているかご確認ください

-------------------------------------------------
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\YRL\FWP\Passage\Var
-CorpID
-------------------------------------------------

5.Passage Cloudアカウント情報記載の企業IDと一致していない場合、「CorpID」の値を編集します。

6.編集後、Passageクライアントを再起動します。

[ホスト名の確認手順]

1.Passageクライアントに管理者権限でログオンします。

2.設定ファイルを開くためにメモ帳を管理者権限で起動します

・Windows7 の場合
[Windows ボタン]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 8 / 8.1 の場合
アプリの一覧画面の[メモ帳]の右クリックから[管理者として実行(A)]をクリックします。

3.設定ファイルの格納先へアクセスし、設定ファイルを開きます。
既定の格納先は下記の通りです。

C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config\psgconfig.xml

※設定ファイルを開く際には、ファイル形式は「すべてのファイル」を選択します。文字コードは「UTF-8」を選択します。

4.設定ファイルを開いたら、下記のフォーマットを参考にホスト名の設定を確認します。

【設定ファイルのフォーマット】


webdav\$$WebUser$$
webdav\$$WebUser$$\$$WebRoot$$\$$WinUser$$.$$WinDomain$$
0
HTTPS
passage001.flexwp.yrl.com

【設定項目と既定パラメーターの説明】

設定項目 パラメータ 説明
Server ホスト名 ユーザープロファイルのデータを移行するクラウド上のストレージ領域を定義する設定項目とパラメーターです。
「.flexwp.yrl.com」の部分は固定パラメーターになりますので、編集出来ません。

5.ホスト名に誤りがあった場合は設定ファイルを編集して、上書き保存します。

6.設定ファイルの編集後、Passageクライアントを2回再起動することで編集したパラメーターが適用されます。

③サインイン認証時に入力したユーザーがConcourse管理コンソールに登録されていない

Passage Cloudのサインイン認証時に入力したユーザーが、Concourse管理コンソールに登録されていない場合、オンラインモードへ切り替わりません。Concourse管理コンソールへログオンし、認証時に入力したユーザーが登録されているかご確認ください。

④Passageクライアントのシステム時刻に誤りがある

Passageクライアントのシステム時刻に誤りがある場合、オンラインモードへ切り替わりません。
システム時刻に誤りがないかご確認ください。

【項目に当てはまらない場合】

上記項目に当てはまらない場合、弊社サポートにて事象を調査させて頂きます。
調査に際して、下記FAQにて情報収集ならびにデバッグログの取得を実施ください。

Passageのインストールログ/アンインストールログ・デバッグログを取得する方法を教えてください

対象バージョン

v.2.5.0、v2.5.1

詳細

Passage v2.5.0から自動オンライン機能と自動オフライン機能が実装されています。

本機能はリダイレクトサーバとPassageクライアント間で疎通確認(ポーリング)を定期的に行っています。
この疎通確認で、一定期間応答がなくなるとリダイレクトサーバと接続されていないと判断し、Passageはオフラインになります。
逆に、オフライン時にリダイレクトサーバへ接続されたと判断するとオンラインに切り替わります。
規定の判定条件は1秒に1回疎通確認を行い、疎通確認が連続して10回失敗した場合はリダイレクトサーバと疎通が取れない状況と判断し、Passageをオフラインに切り替えます。

無線LANであまり電波状態の良くない環境の場合や、モバイルルーターなど帯域幅が狭いネットワークを使用して外部から接続しているような場合に、サイズの大きなファイルのコピーなどでネットワークに負荷をかけてしまうと、疎通確認に失敗することがあります。

これらの動作に関しましては、Passageクライアントの設定ファイルを編集(調整)して、自動オフラインの判定処理を延長することで、本事象を回避(改善)できる場合があります。
詳細は手順をご参照ください。

手順

本手順は、自動オフラインの判定処理を延長するための手順となります。

1).事象発生PCへインストールユーザー、または管理者ユーザーでログオンします。

2).エクスプローラーを起動し「%PSGROOT%Config」フォルダーから、「psgconfig.xml」を取得し任意のフォルダへコピーします。
 (%PSGROOT%Config:デフォルトでは、“C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config\psgpolicy.xml”です)

3).メモ帳を起動し、メニューより「ファイル」→「開く」を選択します。
 開くファイルを指定するウィンドウが表示されますので、XMLファイルをコピーしたフォルダを開き、画面右下の「テキスト文書(*.txt)」を「すべてのファイル(*.*)」に
 変更するとファイル一覧に「psgconfig.xml」が表示されますのでクリックします。
 「文字コード」が「ANSI」になっておりますので「UTF-8」に変更し、「開く」をクリックします。

4).以下に示した「PlateNetworkConnectDetermineInterval」の値は、"自動オフラインの 判定処理(1回の処理)におけるインターバル時間"になります。
  既定では「1000」(ミリ秒:1秒)となります。

  自動オフライン判定処理におけるインターバル時間(デフォルト)
  ----------------------------------------------------------
 
 PlateNetworkConnectDetermineInterval
 1000
 
  ----------------------------------------------------------

  既定の処理では、上記インターバル時間の間隔で"10回"判定処理を行っているため、"1秒ごと"の疎通確認に"10回"連続で失敗すると自動オフラインへ遷移します。
  本事象は、この判定により自動オフラインへ切り替わっております。

  たとえば、上記の値を「1000」(ミリ秒:1秒)から「10000」(ミリ秒:10秒)に変更し、実行回数は既定(10回)のままにすることで、"10秒ごと"の疎通確認に"10回連続"で失敗した場合に自動オフラインへ遷移するようになります。
(インターバル時間は、お客様の環境により任意に調整願います)

  修正後
  ----------------------------------------------------------
 
 PlateNetworkConnectDetermineInterval
 10000
 
  ----------------------------------------------------------

  ただし、本手順にてインターバル時間を延長した場合は、ネットワーク障害等による疎通不可の場合においても自動オフラインが即時実行されなくなります。
  それにより、デスクトップ画面の更新が行われたタイミング等で、Passage Plateではオンライン(インジケータが緑の状態)に遷移しているにも関わらず、デスクトップアイコンが表示されなくなる場合がございますため、インターバル時間に指定する値につきましては長すぎる値の設定は推奨しておりません。

  [参考]
  自動オフライン判定の連続試行回数のパラメータは「PlateOfflineDecisionTimes」です。
  1~60(既定値:10回)の範囲で変更できますが、数字を大きくすると反応が遅くなります。
 ※これはPassage Configuratorでも設定変更ができます。
  詳しくは「Passage Configurator 操作マニュアル」の「4-5.自動切換え」を参照願います。

5).インターバル時間を変更後、文字コードが「UTF-8」であることを確認して、メモ帳を上書き保存して閉じます。
  ※文字コードは必ず「UTF-8」であることを確認してから上書き保存してください。

6).編集した「psgconfig.xml」を「%PSGROOT%Config」フォルダーへ上書きコピーします。

7).PCを2回再起動します。

8).事象発生ユーザーでログオンします。

9).事象の再現有無をご確認ください。

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

ログオンスクリプトが実行できない要因は、次の「グループポリシーによる影響」によるものまたは、「Windowsアプリケーション(WSCRIPT.EXE)が実行禁止になっていることによる影響」が考えられます。

(1)グループポリシーによる影響
Passageクライアントに適用されるローカルグループポリシーとドメイングループポリシー/クライアントに設定されたローカルグループポリシー等の適用タイミングが競合することでログオンスクリプトが正しく適用されない場合があります。
ログオンスクリプトが正しく実行されない場合は、ADサーバーから下記ドメイングループポリシーの有効化をご検討ください。
下記グループポリシーを有効化することでログオンスクリプトが実行されることを確認しています。

管理用テンプレート (コンピューター) ポリシー名 設定値
コンピューターの構成\管理用テンプレート\システム\ログオン コンピューターの起動およびログオンで常にネットワークを待つ 有効

(2)Windowsアプリケーション(WSCRIPT.EXE)が実行禁止になっていることによる影響
ログオンスクリプトが「vbs」の場合、PassageではWSCRIPT.EXEがデフォルトで実行禁止になっているため、vbスクリプトは動作いたしません。
ログオン時にvbスクリプトを動作させるためには、以下の手順でWSCRIPT.EXEの実行禁止パラメータを無効に設定する必要があります。

[WSCRIPT.EXEの実行禁止パラメータを無効に設定する手順]
①Passageのインストールユーザ(管理者権限)でログオンします。
②以下のpsgpolicy.xmlファイルをデスクトップなどにコピーし、コピーしたファイルをメモ帳で開きます。

%psgconfig%\Config\psgpolicy.xml
(デフォルトでは、“C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config\psgpolicy.xml”)

③psgpolicy.xmlファイルをWSCRIPT.EXEの文字列で検索します。
④検索したWSCRIPT.EXEを任意の名前に変更します。(ここでは_WSCRIPT.EXEとします)

[変更前]
---------------------
 
    false
    S-1-5-32-545
    Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer\DisallowRun
    4
    WSCRIPT.EXE
    REG_SZ
 
---------------------

[変更後]
---------------------
 
    false
    S-1-5-32-545
    Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer\DisallowRun
    4
    _WSCRIPT.EXE
    REG_SZ
 
---------------------

⑤名前を変更しましたら、「UTF-8」形式でpsgpolicy.xmlファイルを上書き保存します。
 ※選択する文字コード「UTF-8」にご注意ください。

⑥上書きしたpsgpolicy.xmlファイルを元のConfigフォルダに上書きコピーします。

コピー先:%psgconfig%\Config
(デフォルトでは、“C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config”フォルダ)

⑦PCを2回再起動します。

対象バージョン

v.2.x.x 以降のバージョン

詳細

プリンタのスプールフォルダーがデフォルト設定のクライアント環境で、Passageのフィルタードライバー機能を有効にした場合、ログオンユーザーが起動するアプリケーションプロセスによるHDDへのファイルの書き込みが禁止されることで、スプールフォルダーへの書き込みができなくなることで、印刷ができなくなります。

上記クライアント環境の場合、以下の手順でスプールフォルダーを書き込み禁止除外設定フォルダーとして設定して下さい。

スプールフォルダーを確認

[Windows7の場合]

1.スタート→コントロールパネル→デバイスとプリンターの表示を選択します。

2.任意のプリンターを選択し「プリント サーバー プロパティ」を開きます。

3.[詳細設定]タブからスプールフォルダーのパスを確認します。
 既定では以下フォルダーとなります。

 C:\Windows\system32\spool\PRINTERS

[Windows 8/8.1/10の場合]

1.スタートボタンを右クリック→コントロールパネル→デバイスとプリンターの表示を選択します。

2.任意のプリンターを選択し「プリント サーバー プロパティ」を開きます。

3.[詳細設定]タブからスプールフォルダーのパスを確認します。
 既定では以下フォルダーとなります。

 C:\Windows\system32\spool\PRINTERS

書き込み禁止除外設定フォルダーの追加

1.Passageクライアントにインストールユーザーでログオンします

2.設定ファイルを開くためにメモ帳を管理者権限で起動します
 ※Passage v.2.5.0をご利用の場合は、Passage Configuratorをご使用の上、設定ファイルを編集します。
  Passage Configuratorの操作方法につきましてはマニュアルをご確認ください。

・Windows7 の場合
[Windows ボタン]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 8 / 8.1 の場合
アプリの一覧画面の[メモ帳]の右クリックから[管理者として実行(A)]をクリックします。

・Windows 10 の場合
[Windows ボタン]-[Windows アクセサリ]-[メモ帳]の右クリックから、[管理者として実行(A)]をクリックします。

3.設定ファイルの格納先へアクセスし、設定ファイルを開きます
 既定の格納先は下記の通りです。

C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Config\psgconfig.xml

※設定ファイルを開く際には、ファイル形式は「すべてのファイル」を選択します。文字コードは「UTF-8」を選択します。

4.設定ファイルを開いたら、下記のフォーマットを参考に最下行に書き込み禁止除外設定フォルダーの設定()を追加します。

【設定ファイルのフォーマット】


C:\Windows\System32\spool\PRINTERS
1

【設定項目と既定パラメーターの説明】

設定項目 パラメータ 説明
Path ディレクトリーパス フィルタードライバー機能の書き込み禁止制限から除外するディレクトリーパスを定義する設定項目とパラメーターです。
既定のパラメーターとして、「C:\Users」、「C:ProgramData」、「C:\Windows」の3 個のディレクトリーパスを設定しています。
設定可能なディレクトリーパスの上限は、20 個です。
Enable 0 書き込み禁止制限から除外するディレクトリーパスの有効/無効を定義する設定項目とパラメーターです。
「0」のパラメーターは、無効でディレクトリーパスは書き込み禁止制限から除外されません。
「1」のパラメーターは、有効でディレクトリーパスは書き込み禁止制限から除外されます。
1

5.設定ファイルを編集して、上書き保存します。

6.設定ファイルの編集後、Passageクライアントを2回再起動することで編集したパラメータが適用されます。

対象バージョン

v.2.0.1、v.2.1.0、v.2.1.1、v.2.1.2

詳細

64bit OSに下記ランタイムの64bit版がインストールされておらず、32bit版がインストールされていた場合に発生することを確認しています。

Microsoft Visual C++ 2015 Redistributable (x86) - 14.0.xxxxx

対処として、「Microsoft Visual C++ 2015 Redistributable (x86)」をアンインストールし、Passage x64用のインストーラーを使用して64bit版のランタイムをインストールすることで事象が解消します。

回避策

1.事象が発生したPassageクライアントにインストールユーザーでログオンします。

2.Passageをアンインストールし、PCを再起動します。

3.PC再起動後、下記フォルダならびに32bit版のランタイムをアンインストールします。

 削除するフォルダー
 ---------------------------------------------------------------
 C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage
 ---------------------------------------------------------------
 ※上記はPassageインストール時の既定のフォルダです。別のドライブへインストールしている場合は、読み替えて実施ください。

 アンインストールするランタイム
 ---------------------------------------------------------------
 Microsoft Visual C++ 2015 Redistributable (x86) - 14.0.xxxxx
 ---------------------------------------------------------------

4.フォルダーの削除/ランタイムのアンインストール後、PCを再起動します。

5.PC再起動後、Passageインストーラー x64用を実行し、Passageをインストールします。

5.Passageインストール後、PCを再起動します。

6.PC再起動後、Windowsログオン時に「ようこそ」画面で止まらずログオンが可能かご確認ください。

 事象が解消されない場合はサポートまでお問い合わせください。

対象OS

Windows 10

対象バージョン

v.2.5.0、v.2.5.1.3

詳細

Windows 10に対して対象バージョンのPassageをインストールした環境にて、稀に下記エラーメッセージが表示され、サインインが完了しない事象が報告されています。
下記エラーメッセージが発生した場合は、ワークアラウンドの手順を実施することでサインインすることが可能です。
また、本事象はPassage v.2.5.1.5以降のバージョンにて改修をいたしました。
エラーメッセージが表示される場合は、恒久対応の手順から最新バージョンをご利用いただきますようお願いいたします。

 

 

 

 

ワークアラウンド

1).キーボードからCtrl + Alt + Deleteキーを押下します。

 エラーメッセージが表示された画面にてCtrl + Alt + Deleteキーを押下します。
 遷移した画面から[サインアウト]をクリックし、サインアウトします。

2).Passage クライアントへの再サインインします。

 再度Passage クライアントにサインインし、当該エラーメッセージが表示されないことを確認します。

恒久対応

1).Flex Work Place ユーザーポータルから最新バージョンのインストーラー/ドキュメントをダウンロードします。

2).Passageクライアントにインストールユーザーでサインイン

 Passageクライアントにインストールユーザーでサインインします。

3).Passageのアンインストール

 アンインストールの手順はPassage管理者マニュアルをご参照ください。

 ※Passage をアンインストール後は必ず再起動を実施ください。

4).Passageの再インストール

 Passageの最新バージョンをインストールします。
 再インストール完了後、通常モードのユーザーアカウントでサインインしても該当のエラーメッセージが表示されないようになります。

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

Passageのインストール/アンインストール時や、Passageご利用時にエラーまたはPassage本来の動作とは異なる動作となる場合には、弊社サポートにてログ情報をもとに調査をさせて頂きます。
下記はそれらログ情報を取得する方法について記述しています。
ログ情報の取得後は弊社サポートまでお問い合わせいただきますようお願い致します。

お問い合わせについて

情報収集ツールによる取得方法

Passageご利用時におけるエラー調査の場合、デバッグログの他にPassageをご利用している端末の情報も必要となります。
下記のリンクから情報収集ツールをダウンロードいただき、端末情報ならびに事象発生ユーザーの設定情報を収集し、弊社サポート迄ご送付下さい。

※情報収集ツールの利用方法につきましてはReadmeをご確認ください。

※情報収集ツールに含まれる3つのバッチをご使用し、情報の取得をお願い致します。

※収集される情報によりメールで送付できないサイズとなる場合がございます。
 その場合、弊社サポートからファイルアップロードサイトをご案内するためお申し付け下さい。

Passage情報収集ツール

インストールログ/アンインストールログの取得方法

インストールログはPassageのインストール後に、アンインストールログはPassageのアンインストール後に実施したユーザーのTempフォルダーに作成されます。
下記は既にインストール/アンインストールのいずれかを実施した状態での取得手順となります。
※インストールログ/アンインストールログは、情報収集ツールでも取得されます。

①PassageクライアントにPassageインストールユーザーでログオンします。

②ログオン後、エクスプローラーを開き「%TEMP%」フォルダーへアクセスします。

※「%TEMP%」フォルダーは「C:\Users\[ログオンユーザー名]\AppData\Local\Temp」を指します。

③下記ファイル名のログファイルを取得していただきサポートまでご送付ください。

? Passage v.2.x.xの場合 Passage v.1.x.xの場合
インストールログのファイル名 YYYYMMDD_PassageInstall.txt YYYYMMDD_PassageInstaller.txt
アンインストールログのファイル名 YYYYMMDD_PassageUninstall.txt YYYYMMDD_PassageUninstaller.txt

デバッグログの取得方法

Passageインストール後にデバッグログの取得は有効になっておりません。
デバッグログの取得を有効にする場合は下記リンクのツールをご利用ください。

※ツールの利用方法につきましてはReadmeをご確認ください。

DebugTool

 

 

対象バージョン

v.2.5.0

詳細

Windows 7環境でPassage v2.5.0をインストールした場合、.NET Framework 4.7が自動でインストールされますが、このときご使用中のOSの環境によっては.NET Framework 4.7のインストールに失敗する場合があります。

これは、Microsoft社よりWindows 7 へのインストール時の既知の問題が公開されており、.NET Framework 4.7 のインストールを行う際にOSの環境によってはあらかじめ修正モジュールのインストールが必要になります。

「Windows 用の.NET Framework の 4.7 オフライン インストーラー」

記事中の「この既知の問題の資料」をクリックすると、問題についての技術情報と
修正モジュールのリンクが表示されます。

 

対応手順

① 事象が発生したPCに管理者権限でログオンします。
② 以下の技術情報のサイトから修正モジュールをダウンロードしてインストールします。

「修正モジュールのダウンロードサイト」

※ 修正モジュールをダウンロードする際は、使用中のOSタイプに注意してください。

③ 技術情報「Windows 用の.NET Framework の 4.7 オフライン インストーラー」から .NET Framework 4.7 オフラインインストーラーのパッケージをダウンロードしてインストールします。
④ PCを再起動します。

 

対象バージョン

v1.x.x,v2.x.x

詳細

Passage起動時またはPassage使用中にライセンス認証ができない場合や、ライセンスサーバと接続できない場合にPassageプレートに赤文字で「ライセンスが確認できません。残りxx日」と表示される場合があります。

お客様のライセンス形態によって対応手順が異なりますので、ライセンス形態をご確認いただき、以下の手順でご対応をお願いいたします。

手順

1.レンタルライセンスの場合

レンタルライセンスの場合は、ライセンスサーバは弊社が提供しておりますライセンスサーバにインターネット経由で接続し認証する方式です。

このライセンスサーバを使用するためには、ご使用のクライアントからInternet Explorerのブラウザから以下のURLにアクセスさせた際に、Internet Information Servicesと記載された青い画面が表示されるかをご確認願います。

https://passagelic.flexwp.yrl.com/

Internet Information Servicesの青い画面が表示されなかった場合は、ネットワークまたはInternet Explorerの設定に問題のある可能性があります。proxyを経由している場合には、proxyを経由しない設定でのご確認をお願いいたします。

Passasge v2.5.0からはInternet Explorerのproxy設定を使用する/しないの指定ができるように仕様が変更されております。
デフォルトは「Internet Explorerのproxy設定を使用しない」となっておりますので、Internet Explorerのproxy設定を行ってブラウザを使用されている場合には、Passageの設定を「Internet Explorerのproxy設定を使用する」に変更しておく必要があります。
この変更は、Flex Work Place Passage Configuratorを使用して、[ライセンスサーバー]タブ内の「Internet Explorerのプロキシ設定を使用します。」の項目にチェックを付けて上書き保存願います。
Flex Work Place Passage Configuratorの使用方法は、「Flex Work Place Passage Configurator 操作マニュアル.pdf」を参照願います。

Internet Information Servicesの青い画面が表示されているのに「ライセンスが確認できません。残りxx日」と表示される場合には、インストール時に入力した企業コードを間違えて登録している場合があります。登録した企業コードを確認するためには管理者アカウントでログオン後、レジストリエディタを開き以下のレジストリーキーの名前のデータ(値)をご確認願います。

■レジストリキー
  \HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\YRL\FWP\Passage\Setup

■名前
  CorpId

■データ
  インストール時に設定した企業コード

2.オンプレミスの場合

ライセンスサーバを自社で独自に構築されたオンプレミスの場合には、構築いただいたライセンスサーバにInternet Explorerのブラウザからアクセスさせた際に、Internet Information Servicesと記載された青い画面が表示されるかをご確認願います。

http://<ライセンスサーバ名>または<ライセンスサーバIPアドレス>/

Internet Information Servicesの青い画面が表示されなかった場合は、ネットワークまたはライセンスサーバの構築に問題のある可能性がありますので、ネットワーク環境およびライセンスサーバの設定を見直していただけますようお願いいたします。

 

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

Passageのアンインストールは、Passageをインストールしたユーザーのみでアンインストールが行えます。
Passageアンインストール時に「Passageをインストールしたユーザーではありません」とメッセージが表示された場合、インストールユーザーではない可能性があります。
インストールユーザーでサインインし直してからアンインストールを実施ください。

 

対象バージョン

v2.3.0、v2.5.0、v2.5.1、v2.6.0

詳細

Passageをインストールすると以下のダイアログが表示され、インストールできない場合があります。

このようなときには以下の確認を行っていただけますようお願いいたします。

 

(1)WindowsUpdateを実施していない場合

Windows Updateによってセキュリティパッチが最新の状態になっていない場合にPassageのインストールに失敗する場合がございますので、Windows Updateを実行いただき全てのセキュリティパッチを適用してPCの再起動後にPassageがインストールできるかをご確認願います。

(2)再インストールを実施する際に、暗号化VHDファイルが残っている場合

該当のPCが過去にPassageをインストールしたことがあり、Passageアンインストール後に再インストールされている環境である場合、Passageを再インストールする際に、以前のPassage環境の暗号化VHDファイルが残っていると本事象が発生する場合があります。

Passageインストールユーザーで該当PCにログオンしていただき、以下のフォルダを削除後にPCの再起動を行ってから、Passageの再インストールを行なって本事象が発生しないことをご確認願います。

<Passage再インストール前に削除するフォルダ>
C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Disk

(3)Cドライブを圧縮・暗号化している場合

ドライブのプロパティで「このドライブを圧縮してディスク領域を空ける」がオンになっていて、フォルダなどに、圧縮・暗号化属性が有効になっている場合にPassageのインストールに失敗することがあります。
圧縮・暗号化属性が有効になっている場合には、圧縮・暗号化属性を無効に設定願います。

 
(4)PassageインストールPCに対して外部ハードディスクをロック/制限するようなセキュリティ対策ソフトウェアが導入されている場合

セキュリティ対策ソフトの一例としては、以下の製品があります。
  ・HP Client Security
  ・秘文 MEシリーズ
  ・MistyGuard(CRYPTOFILE PLUS)
  ・SkySea  等

上記のようなセキュリティ製品がインストールされている場合は、セキュリティ製品側でハードディスクやデバイスの制限を解除していただくか、セキュリティ製品自身をアンインストールしてからPassageを再インストールしてください。

(5)Diskpartコマンドによる自動マウントが無効になっている場合

以下の方法で、自動マウントの構成をご確認いただき、自動マウントが無効になっている場合は有効に変更して、事象が改善するかご確認願います。

 1)Passage インストールユーザー(管理者権限を持つユーザ)でログインします。
 2)[スタートメニュー]ー[アクセサリ]-[コマンドプロンプト]をマウスの右クリックから「管理者として実行」を選択します。
 3)コマンドプロンプト内で以下のコマンドを入力します。
   diskpart.exe

 4)新しいウィンドウが表示されるので、以下のコマンドを実行し「新しいボリュームの自動マウントが無効です。」と表示されるかを確認します。
   automount

 ※「新しいボリュームの自動マウントが有効です」と表示された場合は以降の作業は不要です。
  「exit」コマンドを実行してdiskpartを終了してください。

 5)自動マウントが無効の場合は以下のコマンドを実行して、「新しいボリュームの自動マウントが有効です。」と表示される事を確認します。
   automount enable

 6)以下コマンドを実行してdiskpartを終了します。
   exit

 7)コマンドプロンプトを終了します。

 

対象OS

Windows 8/8.1/10

対象バージョン

Flex Work Place Unifier/Passage のすべてのバージョン

詳細

Windows 8以降のOS(Windows 8/8.1/10)には、高速スタートアップ機能が搭載されています。
本機能は、シャットダウン前のシステム情報(メモリ、CPU、デバイス等の情報)を保存しておき、次回の起動を高速化するWindowsの機能です。
本機能が有効の場合、Flex Work Place Unifier/Passage で以下の影響を受けることが確認されています。

[Flex Work Plae Unifier]

 ・Unifierクライアントの設定(インベントリ情報、設定ファイル等)が更新されません。
・複数のユーザーでPCを共有する環境で問題が発生することが確認されています。

[Flex Work Place Passage]

 ・Passageクライアントの設定(設定ファイル、ポリシーファイル等)が更新されません。

上記の影響から、Flex Work Place Unifier/Passageで高速スタートアップが有効な環境におきましては非サポートといたします。
これらの影響を受けないようにする手順につきましては、下記の1)~3)の手順を実施ください。

手順

1).Unifier/Passageクライアントへ管理者としてサインイン

 Unifier/Passageクライアントへ管理者でサインインします。
※Passageクライアントの場合、管理者モード(インストールユーザー、ドメイン管理者)でサインインします。

2).電源オプションから高速スタートアップの無効化

【グループポリシーから高速スタートアップを無効化する手順】
※Windows 10 バージョン1803以降はグループポリシーを使用して高速スタートアップの無効化はできません。ご注意ください。

グループポリシーを使用して高速スタートアップを無効化する場合は、下記ポリシーの無効化を実施ください。

管理用テンプレート (コンピューター) ポリシー名 設定値
コンピューターの構成\管理用テンプレート\システム\シャットダウン 高速スタートアップの使用を要求する 無効

【レジストリを登録して高速スタートアップを無効化する手順】
レジストリエディター(regedit.exe)から下記レジストリの値を「0」に変更することで高速スタートアップを無効化することが可能です。

キー HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Power
名前 HiberbootEnabled
種類 REG_DWORD
0(無効)

【クライアントから高速スタートアップを無効化する手順】

 Windowsキー+Rをクリックしファイル名を指定して実行から「powercfg.cpl」と入力して「OK」をクリックします。



 電源オプションから「電源ボタンの動作の選択」を選び、「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。

 


 


シャットダウン設定が変更可能となるため「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外し、「変更の保存」をクリックします。

 


3).「更新または再起動後にサインイン情報を使ってデバイスのセットアップを自動的に完了します」の無効化
スタートボタンをクリックし、設定画面を開きます。
※ドメインに参加しているクライアントでは本作業は不要です。


Windowsの設定画面から「アカウント」をクリックします。

 


アカウント画面から「サインインオプション」を選択し、サインインオプションのプライバシーから「更新または再起動後にサインイン情報を使ってデバイスのセットアップを自動的に完了します」をオフにします。

 

 

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

Passageクライアントでは、エクスプローラーの左メニューの「お気に入り」にショートカットやファイルを新しく追加することはできません。

Windows 7におけるエクスプローラーの左メニューに表示される「お気に入り」の実体は「C:\users\(ユーザー名)\links」フォルダになります。
このフォルダは、リダイレクトサーバーへの移行対象外のフォルダであるためPassage導入後もCドライブに残ります。
そのため、一般ユーザーでは編集することができず、「お気に入り」配下にショートカットやファイルを配置することができません。

「お気に入り」配下にショートカットやファイルの配置が必要な場合は、Passageインストールユーザーで該当PCにログインいただき、「C:\users\(ユーザー名)\links」にご希望のショートカットやファイルをご登録いただきますようお願いいたします。

なお、「C:\users\(ユーザー名)\links」フォルダをPassageのリダイレクト対象にすることはできません。

対象バージョン

v2.5.1以降

詳細

本事象の原因は、オフライン状態への切り替えタイミングで、オンライン状態でのデスクトップアイコンの表示位置を取得できなかったことが考えられます。
オンライン状態でのデスクトップアイコンの表示位置が取得できない原因は、ネットワークの切断等によってリダイレクトサーバへアクセスできない状態になったためと考えられます。
本事象は無線LANやWi-Fi接続時などでPCを移動した際に、電波状態が悪くなってネットワークが切断されたような場合に発生しやすくなる現象です。

以下はPassageがデスクトップアイコンの位置情報が保存するタイミングとなります。

<自動的にアイコン位置情報が記録されるタイミング>

タイミング 動作内容
オフライン状態への切り替え オンライン状態でのデスクトップアイコンの表示位置をログオンユーザーのレジストリに保存
オンライン状態への切り替え オフライン状態でのデスクトップアイコンの表示位置をログオンユーザーのレジストリに保存

対処方法

本事象が頻繁に発生する場合は、v.2.5.1以降のバージョンで実装されたデスクトップアイコン位置を手動で保存する機能のご利用をご検討ください。
本対処方法は、事象発生前にあらかじめサインインユーザーにてアイコン位置情報を手動で保存しておき、事象発生時に手動で復元する方法となります。
なお、デスクトップアイコン位置の自動保存と手動保存はそれぞれ独立した機能のため、自動保存と手動保存の設定が各々に上書きされることはありません。

詳細はPassageユーザー操作マニュアルの「3-13.デスクトップアイコン位置手動保存/復元機能」をご参照ください。

 

対象バージョン

v.2.5.0、v2.5.1

詳細

デスクトップのアイコン位置保存機能は、デスクトップの「アイコンの自動整列」が有効のときには機能いたしません。この「アイコンの自動整列」の機能が有効になっていないでしょうか?
デスクトップのアイコン位置保存機能を使用する場合には、デスクトップの「アイコンの自動整列」を無効な状態にしてからご使用願います。

対象バージョン

すべてのバージョン

詳細

本事象はネットワーク上の場所を使用していることに起因したOSの仕様です。
対処方法の操作で回避できるかをご確認願います。

対処方法

本手順では、リダイレクトサーバーを警告なしのセキュリティゾーンに登録します。
本設定はログオンユーザーごとに設定する必要があります。

①現象の発生するPassageクライアントでIE(Internet Explorer)を開きます。
②IEの右上にある歯車のマークから[ツール]-[インターネットオプション]をクリックし、[セキュリティ]タブを選択します。
③「セキュリティ設定を表示または変更するゾーンの選択」で<ローカルイントラネット>をクリックし、すぐ右下にある「サイト」を選択します。
④ローカルイントラネットのダイアログが表示されるので、以下の設定になっていることを確認します。
 ・イントラネットのネットワークを自動的に検出する → チェックを外す
 ・他のゾーンに指定されていないローカル(イントラネット)のサイトをすべて含める → チェックを入れる
 ・プロキシサーバーを使用しないサイトをすべて含める → チェックを入れる
 ・すべてのネットワークパス(UNC)を含める → チェックを入れる
⑤「詳細設定」ボタンをクリックし、「このWebサイトをゾーンに追加する」の欄に、以下のようにリダイレクトサーバのサーバー名またはIPアドレスを入力して「追加」ボタンを選択しウィンドウを閉じます。
 ■Webサイトをゾーンに追加する文字列
  file://(サーバ名またはIPアドレス)

  例)
  file://redirectsv
  file://192.168.40.3

  ※ここで登録する値はPassageをインストールした際にダイレクトサーバを指定した文字列にしてください。
  (ホスト名での指定ではホスト名、IPアドレスの指定ではIPアドレスとして入力)

⑥開いているウィンドウを保存して閉じた後、該当のショートカットを実行いただき、警告が表示されなくなっていることをご確認ください。

対象バージョン

v2.3.0以降

詳細

リダイレクトサーバにクォータ設定がされている場合、ユーザーフォルダがクォータ設定の容量上限に達している時に事象が発生します。
確認している事象は下記の通りです。

【ユーザーフォルダーがクォータ設定の容量上限に達している場合に発生する事象】

・Passage Plateの切り替えボタンが「ON」となっているがボタンの色が赤(オフライン)となっている。
・リダイレクト先のファイルが表示されない。
・リダイレクト先にファイルが作成できない。
・ユーザーデータ移行に失敗する場合がある。

特定アカウントのユーザーフォルダのみファイルの保存ができなくなったような場合にも、クォータ設定の上限に達している場合等が考えられます。

対処

リダイレクトサーバにある共有フォルダーから該当のユーザーフォルダの空き容量をご確認いただき、容量の上限に達していないかご確認ください。
容量不足になっていた場合には、クォータ設定を変更して容量上限を変更するか、不要なファイルを削除する等の対処を実施ください。

対象バージョン

v.1.x.x、v.2.x.x

詳細

ADサーバーの回復エージェント証明書の有効期限が過ぎていた場合は、VHDディスクとしてフォーマットされないことがあります。
ご利用の社内ADサーバーから回復エージェント証明書の有効期限が過ぎていないかご確認ください。

[1]回復エージェント証明書の有効期限を確認

1.ADサーバーへドメイン管理者でログオンします

2.[スタート]-[管理ツール]-[グループポリシーの管理]を開きます

3.[Default Domain Policy]を右クリックし[編集(E)]で開きます

4.グループポリシー管理エディターから下記ツリーを開き「暗号化ファイルシステム」を選択します

- コンピューターの構成

|- ポリシー

|- Windowsの設定

|- セキュリティの設定

|- 公開キーのポリシー

|- 暗号化ファイルシステム

5.[暗号化ファイルシステム]画面に登録された回復エージェント証明書の有効期限が過ぎていないかご確認ください。

もし有効期限が過ぎていた場合は、VHDディスクにフォーマットできないため以降の手順を実施ください。

[2]回復エージェント証明書の再作成
[3]PFXファイルのインストール
[4]CERファイルのインストール
[5]クライアントPCでの動作確認

回復エージェント証明書の有効期限が過ぎていない場合は別の原因が考えられますため弊社サポートまでお問い合わせください。

[2]回復エージェント証明書の再作成

1.ADサーバーへドメイン管理者でログオンします

2.コマンドプロンプトを管理者権限で起動し、任意のフォルダへ移動(CDコマンド)します。

移動後、下記コマンドを実行し回復証明書を作成します。

=====================================
cipher /R:ファイル名 任意のファイル名
=====================================
例:
cipher /R:EFSRecoveryKey EFSRecoveryKey

コマンドを実行すると保護の為のパスワードを求められる為、任意のパスワードを入力します。

=====================================
.PFXファイルを保護するためのパスワードを入力して下さい:
=====================================

=====================================
確認のためにパスワードを再入力して下さい:
=====================================

正しく作成されると下記メッセージが表示されます。

=====================================
.CER ファイルが正しく作成されました。
.PFX ファイルが正しく作成されました。
=====================================

3.手順2で指定した任意のフォルダへ移動し、2つのファイルが作成されているか確認します。

任意のファイル名.CER
任意のファイル名.PFX

例:EFSRecoveryKey.CER
  EFSRecoveryKey.PFX

[3]PFXファイルのインストール

1.項目[2]で作成したPFXファイルを右クリックし「PFXのインストール」を選択します。

2.「次へ」を選択し、インポートする証明書ファイルが該当のPFXファイルであることを確認し「次へ」を選択します

3.項目[2]で入力したパスワードを入力し、下記項目にチェックの上「次へ」を選択します

秘密キーの保護を強力にする:チェック
このキーをエクスポート可能にする:チェック

4.「証明書をすべて次のストアに配置する」を選択し「参照」ボタン⇒「個人」を選び「OK」をクリックします。

証明書ストアが「個人」であることを確認し「次へ」を選択します。

5.証明書インポートウィザードの完了画面が表示されたら、下記内容を確認し「完了」ボタンを選択します。

インポートされたら「OK」ボタンで終了します。

ユーザーが選択した証明書ストア:個人
内容:PFX
ファイル名:PFXファイルの保存先

[4]CERファイルのインストール

1.[スタート]-[管理ツール]-[グループポリシーの管理]を開きます

2.[Default Domain Policy]を右クリックし[編集(E)]で開きます

3.グループポリシー管理エディターから下記ツリーを開きます

- コンピューターの構成

|- ポリシー

|- Windowsの設定

|- セキュリティの設定

|- 公開キーのポリシー

|- 暗号化ファイルシステム

4.[暗号化ファイルシステム]を右クリックし「データ回復エージェントの追加(A)」を選択します

5.「次へ」を選択し「フォルダの参照(F)」ボタン⇒手順①で作成したCERファイルを選び「開く(O)」を選択します

6.下記メッセージが表示されたら「はい(Y)」を選択します

=====================================
この証明書が失効しているかどうかを判定できません。
失効の関数は証明書の失効を確認できませんでした。

この証明書をインストールしますか?
=====================================

7.「はい(Y)」を選択後、証明書の内容が下記であることを確認し「次へ」を選択します。

ユーザー:USER_UNKNOWN
証明書:Administrator

8.「完了」ボタンをクリックします。

9.新しい証明書を登録後「暗号化ファイルシステム」を選択した同画面にて古い証明書を右クリックし「削除」をクリックします。

メッセージが表示されたら「はい(Y)」で削除します。

[5]クライアント端末での動作確認

1.項目[2]~[4]が完了後、端末にPassageをインストールします。

インストール時にディスクタイプを「VHDを使用する」にチェックしインストールを行います。

2.インストール/再起動後、VHDディスクとしてフォーマットが行われ、Passageがオンラインとなるかご確認ください。

対象バージョン

v.2.5.0、v2.5.1

詳細

ログオン後、画面上に次のようなエラーのダイアログが表示されることがあります。

このメッセージが表示される原因はさまざまです。
以下の状況に該当する場合には、それぞれの対応を行っていただきますようお願いいたします。

(1)セキュリティソフトでRAMディスクの作成を抑制した環境の場合

クライアントにインストールされたアプリケーションで、hp Client Securityがインストールされている場合にPassageをインストールすると本事象が発生することを確認しております。hp Client Securityのようなセキュリティソフトがインストールされている場合には、そのアプリケーションをアンインストールしてからPassageをインストールし直して動作確認をお願いいたします。

(2)Passageをインストールした後に再起動を行っていない場合

Passageをインストールした後にクライアントPCを再起動していない場合に本事象が発生します。
Passageをインストールした後は必ずクライアントPCを再起動してください。

(3)VHD環境にRAM環境のPCで使用しているpsgconfig.xmlを上書きコピーした場合、
   またはその逆にRAM環境にVHD環境のPCで使用しているpsgconfig.xmlを上書きコピーした場合

psgconfig.xmlの流用ができるのは、同じバージョンで使用しているRAM環境のpsgconfig.xmlだけです。
それ以外のpsgconfig.xmlは流用できませんのでご注意願います。

(4).NET Frameworkが壊れている場合

.NET Frameworkが壊れている場合に本事象が発生する場合があります。
.NET Frameworkは一般的にインストールし直すことはできませんので、以下の手順にて修復を試みてください。

【 .NET Frameworkの修復手順】
① Passageのインストールユーザで当該PCにログインします。
② Webブラウザにて以下のURLにアクセスし、本文中央ほどの「.NET Framework Rapair Tool 」というリンクをクリックしてMicrosoft社の修復ツール(NetFxRepairTool.exe)をデスクトップなどに保存します。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/framework/install/repair

③ デスクトップに保存した修復ツール(NetFxRepairTool.exe)を右クリックし「管理者として実行」を選択します。
④「I have read and accept the license terms.」にチェックを入れ、「Next」をクリックします。
⑤「Next」をクリックします。
⑥「Finish」をクリックして修復ツールを終了します。
⑦ PCを再起動し、以前にCODE=20のエラーが発生した実績のあるユーザで当該PCにログインし、エラーが発生しなくなっているかをご確認下さい。

(5)RAMディスクのサイズを設定できない値に設定している場合

RAMディスクのサイズを以下の範囲を超えて設定している場合に本事象が発生すること場合があります。
RAMディスクの最小値:64MB
RAMディスクの最大値:992MB(x86版)、4095MB(x64)

【確認手順】
①以下のファイルをメモ帳で開きます。、RAMディスクの設定が上記の範囲内であることをご確認願います。

%PSGROOT%\Config\psgconfig.xml

②文字列の検索で“”を指定して該当する文字列を検索します。
③以下の行のにジャンプするので、その行に記載された値(インストール時に設定したRAM領域の値)を確認し、間違えている場合には修正してファイルを保存します。
■ご注意■
ファイルを保存する際には、文字コードが「UTF-8」になっていることを必ず確認してから保存願います。
また、ファイルを保存した後は、クライアントの再起動を2回行わなければ設定が反映されませんのでご注意願います。

(6)psgconfig.xmlが破損している場合

psgconfig.xmlの編集にメモ帳などを使用して、編集する際に文字コードを「UTF-8」以外で保存した場合はpsgconfig.xmlファイルを壊してしまします。
psgconfig.xmlが破損しているときには、RAM版を使用している場合に限り同じPassageバージョンのpsgconfig.xmlを流用できますので、他のクライアントPCの正常なpsgconfig.xmlファイルからコピーしてください。

対象バージョン

v.2.5.0、v2.5.1

詳細

自動インストールを行うための応答ファイルが正しい値に設定されていない可能性があります。

手順書内の応答ファイル(issファイル)を編集する文字列で一部紛らわしい箇所がありますのでご確認いただけますようお願いいたします。

応答ファイル(iss)内の以下の部分を見直して必要に応じて修正願います。

・修正対象ファイル:setup_x64_win10_in.iss (setup_x64_win10_in.issの場合)
・修正箇所:
  (修正前)
     UseProflsolate=1
    ↓
  (修正後)
     UseProfIsolate=1

     ※Profの後の "I" は、大文字のアイ(I)となります。
      lateの "l" は、小文字のエル(l)です。

また、該当のPCでPassageをインストール後にアンインストールされている場合は、以下のフォルダが存在しないことを確認してから自動インストールをお試しいただけますようお願いします。

C:\Program Files\YRL\Flex Work Place Passage\Disk
※上記のフォルダが存在する場合は、フォルダを削除してからPassageをインストールしてください。

また、設定ファイル(psgconfig.xmlおよびpsgpolicy.xml)をカスタマイズしてPassageをご利用いただく場合は、自動インストール一式のフォルダー「自動インストールツール」フォルダーにカスタマイズ済みの設定ファイルを配置しておいていただきますと、カスタマイズ済みの設定ファイルを使用してPassageを自動インストールできます。

<注意点>
カスタマイズ済みの設定ファイルを使用してPassageを自動インストールする場合は、自動インストールするPassageのバージョンと同じバージョンの設定ファイルが必要です。
そのため同じバージョンのカスタマイズ済み設定ファイルをご準備ください。

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